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父レブロンの出場から20年…ブロニーがマクドナルド・オールアメリカンで豪快ダンクや3Pを披露

バスケットボールキング

 3月29日(現地時間28日)、トヨタ・センターで高校のオールスターと称される「マクドナルド・オールアメリカン・ゲーム」が開催された。

 1978年から続く歴史的なイベントでは、東西対抗形式のエキシビションゲームを開催。シャキール・オニール氏(ロサンゼルス・レイカーズほか)やケビン・ガーネット氏(ボストン・セルティックスほか)といったレジェンドをはじめ、カイリー・アービング(ダラス・マーベリックス)やケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)などスーパースターから、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、チェット・ホルムグレン(オクラホマシティ・サンダー)といった将来のNBAを担う若手など、数多くのNBA選手がプレーしてきた。

 もちろん、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)もその1人だ。セント・ビンセント=セント・メアリー高校在籍時に2003年大会に参加。MVPを受賞し、輝かしいNBAキャリアの踏み台にもなった。

 20年後の2023年、今度は息子のブロニー・ジェームズがマクドナルド・オールアメリカンに出場。ダンクコンテストでは弟ブライス・ジェームズ越えの一発など父顔負けのダンクを見せつけると、本戦では8本中5本の3ポイントシュートを沈めて15得点をマークした。コート最前線から試合を見守ったレブロンは、ブロニーが3ポイントを決めた際に喜びをあらわにし、試合後にはハンドシェイクをして笑顔を見せていた。

 ブロニーはNBAドラフト2024でトップ10入りが予想されており、レブロンとの共演も期待されている。偉大な父親を追いかける逸材の今後が楽しみだ。

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【動画】ブロニー・ジェームズ 弟越えの豪快ダンク

 
   

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