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【大阪杯】2年連続の下剋上はあるのか 重賞未勝利馬ノースザワールドは“大阪杯血統”だ

netkeiba.com

 2年連続の下剋上はあるのか。3勝クラスを卒業したばかりのノースザワールド(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)が、メンバー中唯一の重賞未勝利として大阪杯(4歳上・GI・芝2000m)にチャレンジする。

 昨年は8番人気のポタジェが制し、17年のGI昇格後では初めて、重賞未勝利馬の勝利となった。当時は重賞未勝利馬が4頭も出走していたが、今年は1頭のみ(29日時点でアラタは除外対象)。それだけメンバーが揃ったといえるが、だからといってノースザワールドが“通用しない”と即決するのは危険かもしれない。

 最大の推し材料は血統構成だ。父がディープインパクト、半姉が重賞2着2回のクラヴァシュドールという良血。母の父ジャイアンツコーズウェイはストームキャットの代表産駒だから、父ディープインパクト系×母の父ストームキャット系のニックスとなる。この配合は大阪杯に強く、キズナが14年1着&15年2着、ラキシスが15年1着、ダノンキングリーが20年2着と素晴らしい成績を残しているのだ。

 目下11戦連続で掲示板を確保、そのうち8戦で連対しているように、非常に堅実なタイプ。こういう馬は昇級しても相手なりに走ることが多い。さすがに軸にはしづらいが、3連単や3連複のヒモで押さえる価値はありそうだ。

 
   

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