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周央サンゴさんとのコラボイベントで話題の「志摩スペイン村」へ行ってきました―コラボ終了前に捧ぐ体験レポート

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周央サンゴさんとのコラボイベントで話題の「志摩スペイン村」へ行ってきました―コラボ終了前に捧ぐ体験レポート

三重県にある、お世辞にもメジャーとは言えない観光スポット「志摩スペイン村」では今、にじさんじ所属バーチャルライバーである周央サンゴさんとのコラボイベント「みなさま~(広報大使)志摩スペインゴ村へ、来て!」(長いですが正式名称です)が開催中です。

似たようなにじさんじのコラボ企画といえば、かつて開催されていた読売ランドのイベント「VtuberLand!」が思い出されますが、それとは大きく違うのが“箱のコラボではなく周央サンゴさん個人とのコラボである”という点。周央サンゴさんは中学生なので、これはもう偉業と言ってしまってもいいでしょう。

しかも、今回のはただのコラボイベントとはわけが違います。周央さんの配信で志摩スペイン村が取り扱われてから、公式の案件動画公開からのバーチャルアンバサダー(広報大使)就任及びコラボイベント開催という、なにやらエモい感じの経緯があるのです。そういった理由からか、この志摩スペイン村には普段の倍ぐらいの人が訪れているといいます。かくいう筆者もイベント開催を知って志摩スペイン村に行きたくなった一人……ということで今回の記事は、筆者が個人的に行って遊んできた「志摩スペイン村レポート」みたいなものになります。イベント期間は4月2日までなので、これから訪れようと考えている方の参考になれば幸いです。

周央さんによれば、志摩スペイン村に足りてないものは「交通の便」と「人」だそうです。イベントの開催で人は増えているようですが、交通の便はなんともなりません。筆者は関東在住なので、まず東京駅から新幹線で名古屋駅へ向かいます。のぞみに乗れば一時間半で到着しますが、今回は節約のために「ぷらっとこだま」を利用しました。「ぷらっとこだま」は、乗るのがこだまになる代わりに、運賃が普通に新幹線に乗る場合よりも数千円お安くなり、ドリンクまでついてくるお得なサービス。その分、移動時間は三時間弱もかかります。名古屋から志摩スペイン村の最寄り駅である「鵜方駅」までさらに二時間ぐらいかかるので、マージで遠く感じます。

余談ですが、首都圏から最も安く志摩スペイン村に到達できる方法は、おそらく深夜バスに乗ることだと思います。旅行にあたって色々調べたのですが、東京駅から伊勢市駅まで深夜バスが出ているというのは知らなかったので勉強になりました。伊勢市駅から鵜方駅までは一時間程度なのでかなり現実的な方法だと思います。

名古屋から鵜方方面に向かう近畿日本鉄道の車内には、周央サンゴさんの中吊り広告もありました。なお、「志摩スペイン村満喫デジタルきっぷ」だと入園券や食事券もついてかなりお得なので、今回はそれを利用しました。

やっとの思いで鵜方駅に到着すると、駅には周央サンゴさんの等身大パネルが。駅員さんに言えば、コラボステッカーをもらうこともできます。

昼前に東京を出発して、鵜方駅のビジネスホテルに着く頃にはすっかり暗くなっていました。せっかくなのでホテル 志摩スペイン村にも泊まりたかったのですが、予約がいっぱいで断念。ちなみに休日と繋がっていない平日に行ったので、イベント開催日程の中ではかなり人が少なめだったはずです。初日は移動だけで一日が終わり。体力に自信がないなら、現地で二泊して一日目と三日目を完全に移動日にしてしまうのが良いでしょう。

2日目、朝一番のバスに乗って志摩スペイン村内テーマパーク「パルケエスパーニャ」へと向かいます。「志摩スペイン村」はホテルなども含んだ施設全体の名称で、テーマパーク部分は「パルケエスパーニャ」なんですが、結構ややこしいです。開園時間の入り口付近こそ少々混雑していましたが、中はめっちゃ広いので「それでも空いている」という印象を受けました(一部を除く)。客層は7割ほどが周央さんのファンのように見えるなか(筆者からそう見えただけ)、なんかいい感じの老夫婦がいたりもしました。もちろん老夫婦だからといってVTuberのファンではない、とは限らないのですが。

入り口では周央サンゴさんとのコラボレーションのスタンプラリー帳が購入できます。スタンプラリーをクリアするとステッカーがもらえ、チュロスの無料券もついてきます。前述のように空いているタイミングに訪れたこともあって、アトラクションを回りつつ余裕をもってスタンプを回収できました。

園内の風景はこんな感じ。おそらく一番混んでいるであろう目玉ジェットコースター「ピレネー」でも10分程度で乗れるので混雑とは無縁です。ちなみに「ピレネー」は超怖かったです。正確に5回は「死んだ」と思いました。好きなだけ乗れるとおもうので、ジェットコースターが大好きな人は楽しめると思います。

「カンブロン劇場」では「周央サンゴと見る空とぶドンキホーテ」が上映されており、志摩スペイン村のキャラクターたちのアニメーションとともに周央さんの軽妙なコメンタリー的トークが楽しめます。いつも一人で見ているVTuberの配信のようなものを、大人数と一緒に見るのはすげえ変な体験でした。スクリーンが「普段は『TENET』でも上映してるんか?」ってぐらい巨大なので、それも非日常感を際立たせていました。

歩き疲れたのでカフェ「ミ カサ」で休憩し、同行者と「周央サンゴのたっぷり苺ワッフルプレート」「サンゴちゃんラテ」をそれぞれ注文しました。こちらにはランチタイムでもない時間に入りましたが、なかなか人が多かったです。余談ですが、印象としてパルケエスパーニャ全体がめっちゃでかいコラボカフェみたいだなと感じたことを、このタイミングで記しておきます。

昼食はカフェとは別のレストランでスペアリブのパエリャ食べたのですが、バーベキューソースがおいしかったです。前述の「志摩スペイン村満喫デジタルきっぷ」についてくる食事券を使うと、プラス数百円で食べられるのでかなりお得。

周央さんいわく「世界一おいしい」と噂のチュロスも食べました。世界一おいしいかどうかはわからなかったですが、他所で食べるチュロスよりも表面が固く、歯ごたえがあったような印象です。むしろ自然が多く、空気がおいしい場所ですから、なんだっておいしく感じますね!

総評して、「また来てみたいな」と思うくらいに楽しめました。豊かな自然の非日常感もそうですし、なにより、適度に空いてるのがやっぱり魅力的です。ピレネーをはじめとしたコラボ以外のアトラクションも(量はそれほど多くないですが)様々な意味で興味深くて面白かったです。春の気候も心地よかったですし、魅力のある場所だと感じました。

ちなみに、一番混んでいたのは周央さんとのコラボプリントシール機でした。一台しかないので、見た目よりかなり長く並びます。

おみやげのグッズも十分な量がありました。筆者はマグカップとアクリルキーホルダー、そしてクリアファイルを購入しました。他にも志摩スペイン村オリジナルのおみやげが膨大な種類存在しているので、おみやげ屋をじっくり見たい場合は余裕を持って入り口に帰ってくるようにしましょう。

ということで、大満足だった志摩スペイン村来訪。移動が大変なことを除いては常に快適かつリーズナブルに楽しむことができました。周央さんのファンなら一層エモい気持ちになること間違いなしです。イベント終了まであと一週間を切ったところですから、悩んでいる人は、急に休んで急に行っちゃえ!

 
   

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