とはいえ、宇治原さんは「この件が誰の責任だったのかっていうのは決めることは出来ない」とし、番組・MC・現場「それぞれの立場での責任がある」と意見します。
また、この件に関し、時間の経過と共に、誰がどういう風に謝罪したか、また謝罪をしていない、など批判の方向が変わってきているとし「どっか一部に対してっていうのは僕は違うと思うんですけど、一番最初のところの雰囲気、要は時間があまり経つ前の雰囲気で言うとね、先輩に降られたらとかカンペが出てたら、やらざるを得ないだろうという意見も結構あったんですけど、みんながそれぞれに責任があると思うので、現場は仕方がなかったという声も違うなと」と持論を展開。現場を擁護するのは違うとします。
さらに、宇治原さんは、もしその状況になった際には「ノリ突っ込みでしょうねと思う」とコメント。もし、自分の場合ならMCのフリに対し「絶対あかんでしょ」と突っ込む流れを選択したとします。
すると、これに菅広文さんは「“絶対やったらアカンこと”に“やってくださいね”っていうボケなんかなと思ったり…」と反応。
菅さんはMCの加藤さんはフリではなく、ボケとして言っていたのではないかと思っていた様子。
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これに宇治原さんも同調しますが「これは分からないです。これは分からないです」と、後日加藤さんが「春日君に“フリ”で落ちなきゃいけない状況に追い込んでしまった。反省しなければならない。MCとして配慮が足りなかった」と謝罪していることから、本当のところは分からないとしました。
視聴者からは、さまざまな声今回の動画に対し、ネット上では「スタジオにいる大先輩の芸人のMCからフリがあって、それでも池に落ちずに別な方法で笑いを取ったとしたらその芸人さんはかなり肝が据わっていて腕があると思います」「芸人さん同士で『やっちゃいけないけど、やっていいこと』があっても、それに一般人や動物が絡んでくる場合は、しっかりと打ち合わせしないといけないって事なんでしょうね」「お二人は演者の立場なのに偏りのない意見を発信されてすごいなって思います」などと声があがっていました。
さまざまな意見が飛び交っている今回の問題。宇治原さんのノリツッコミで返すという方法には驚かされました。
【番組情報】
ロザンの楽屋
https://www.youtube.com/watch?v=xeAGAMzYCLc
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)