
(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が3月24日に全米で公開され、3日間で7千万ドル超の興収を記録。オープニング首位でスタートを切ったことがわかった。
『ジョン・ウィック』は、キアヌ・リーブス演じる殺し屋ジョン・ウィックの死闘を描くアクション映画シリーズ。銃による射撃と近接格闘術をミックスしたアクション“ガン・フー”や、個性豊かな殺し屋たちが登場する独特の世界を描き、2015年に第1作『ジョン・ウィック』、2017年に第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年に第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』が公開された。

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シリーズ最高の興行成績を記録した前作から3年を経て公開される第4作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、第1作から引き続きチャド・スタエルスキ監督がメガホンをとる。キャストでは、キアヌ・リーブスがジョン・ウィック役で続投するほか、ジョンを追い詰める盲目の達人・ケイン役でドニー・イェン、日本の旧友シマヅ役で真田広之が出演。コンチネンタルホテルの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーン、コンシェルジュ・シャロン役のランス・レディックさん(故人)、地下組織の王バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーンらも続投。主席連合の高官グラモン侯爵役でビル・スカルスガルド、シマヅの娘アキラ役でリナ・サワヤマらもキャストに名を連ねる。そのほか、『エクスペンダブルズ2』『ドクター・ストレンジ』などのスコット・アドキンス、『マチェーテ・キルズ』などのマルコ・サロールらの出演も明らかになっている。
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裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織・主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官・グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破。ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人・シマヅの協力を求め、ジョンは大阪のコンチネンタルホテルに現れる。

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3月24日より全米公開された本作は、26日までの3日間でシリーズ史上最高のオープニングとなる興収73,817,950ドル(96億81,88万8,504円/1ドル130.98円換算/Box Office Mojo調べ)を記録。前週まで首位だった『シャザム!神々の怒り』を抑え、全米初登場1位でスタートを切った。このオープニング興収は、シリーズ最高成績となる前作『ジョン・ウィック:パラベラム』を上回るものだ。

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