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“ギャルレスラー”小橋マリカが大日本プロレスのアブドーラ・小林とタッグ結成。「小林さんに私の隣りにいてほしい」【5・16 PPPTOKYO】

TOKYO HEADLINE

5月16日に後楽園ホールに初進出

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」の後楽園ホール初進出となるPPPTOKYO「THE PARTY 宴」(5月16日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が3月28日、東京・五反田にある「HOTEL SARA GRANDE 五反田」で開催された。同所は昨年5月に同団体が前代未聞の「ラブホプロレス」を開催した縁の場所。

 昨年11月に行われたPPPTOKYOの新木場1stリング大会で現役復帰を果たし、以降、フリーとして参戦している“ギャルレスラー”小橋マリカが大日本プロレスのアブドーラ・小林と“師弟タッグ”を組むことが発表された。

 小橋は小学生のときに大日本プロレスの餅つきイベントで小林に出会い、中学生のときに商店街プロレスを見てファンになり、小林にあこがれて、中学生で東京女子プロレスに入団。小橋は昨年4月に東京女子プロレスを“卒業”したのだが、その卒業ロードの一つで“あこがれの人”小林との初タッグ、初シングルを実現させている。

 この日の会見で小橋は「11月にPPPさんでフリーとして復帰させてもらってから半年経って、ギャルの新しいバイブスというものは注入させてもらっていると思っているが、これだけではつまらないなと思って、ビッグマッチに向けて、小橋マリカらしいプレゼントを皆さんにご用意しました」と言って小林を迎え入れた。

 小橋は「小林さんもPPPとはバイブスが合うと思って。5月16日は私たちが組んで、PPP、ぶちかましましょう!」と呼びかけると小林も快諾。

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 小橋は「デビューした時からずっと戦いたい選手がいて、それに合わせて小林さんに私の隣りにいてほしいなという、この気持ち。めっちゃ“ああ~”となる人を決めていて。小橋マリカの“小”はアブドーラ・小林の“小”からいただいていて“橋”はもう引退した大橋さんから。でも大橋さんは呼べなかったから、その次に縁がある人」と対戦相手のヒントをポロリ。小林が「大橋の次に戦いたい奴…」と首をひねるが小橋は「この戦いたいという熱い思いをパワーにして4月3日のPPP新木場公演で試合をしたいから、小林さんにもまだ内緒にしておくね」とその名前はお預け。小林を完全に掌で転がした。

 小林はPPPTOKYO初参戦となるのだが「上がりたい団体ナンバーワン。好きなプロレスをやりたい」と語った。また「連携技を一つ考えましょうか」と小橋に提案。小林がPPPTOKYOという異質のリングでどんな戦いを見せてくれるのかにも注目が集まるところ。

 試合形式についてはミックスドタックになる予定という。

三富兜翔のデビュー10周年特別記念試合も発表

 この日は「三富兜翔デビュー10周年特別記念試合『三富、石川修司、大家健 vs 高木三四郎、カズ・ハヤシ、大和ヒロシ』」のスペシャル6人タッグマッチと、過去にPPPTOKYOに参戦した選手や、三富がキャリアの中で思い入れのある選手が参戦する「スペシャルバトルロイヤル」が発表された。

 2月に行われた新宿FACE大会のリング上では「BreakingDown」での活躍で一気に名を挙げた“胸毛ニキ”こと八須拳太郎と、かつての師匠ともいえる存在の日高郁人との対戦が決まっており、これで4試合が決定。ちゃんよたのカードは4月3日の新木場大会以降に発表される予定となっている。

 
   

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