
俳優の菅生新樹がスマートマルチディスプレイブランド「WITHiS」のアンバサダーに就任することになり、28日に都内で行われたアンバサダー就任・新CM発表会に登壇した。菅生は大きな名刺を受け取ると「若い世代の方から年配の方まで幅広い世代の方に『WITHiS』の良さを伝えていけるように頑張りたい」と、意気込んだ。
発表会でお披露目された新CMはスマホをPC化することで、より豊かかつ快適、便利に暮らせることを知らせる内容で、海辺でのリモートワークや、家に商品が一台あれば家族それぞれがPCを持たなくても自分のスマートフォンを使用することそれぞれが自分のパソコンを持っているのと同じになることをアピールする。

撮影について、菅生は「気負わずに日常生活の中にあるのを想像しながらやったので、楽しい撮影でした」と爽やかな笑顔で振り返った。

つなぐだけでスマホをPC化するという、ありそうでなかった新しい商品。それにちなんで、最近あった「初めて」のことについて聞かれると、「パンダを見ました」とのこと。「今まで記憶にあるのはガラス越しに見るパンダでしたが、見に行った場所が屋外でパンダを見るところで。初めてあんなに近くでパンダを見たなと思いました。笹を食べているのがかわいらしくて……」と、目を細めた。
広告の後にも続きます
イベント終了後の取材でも、このパンダのことが話題に。最近の家族とのエピソードについて聞かれたときに、パンダを見た話が父母との旅行でのことだったと明かした。「久しぶりに父と母と自分3人で和歌山に旅行に行きました。だんだんタイミングも合わなくなってきて、家族で普通にご飯を食べたり過ごすというのが幸せ。(親に)感謝しなきゃなと思います」と、話した。

現在、23歳。同世代とのエピソードを教えてほしいと言われて紹介したのは、同い年との話だった。
「ちょうど社会人1年目が終わる年。同い年の友人とよく話すのですが、やっぱり大人ってすごいな、格好いいな、と。いま自分たちは少しずつ大人の階段を上る途中で、会社という組織だったり、いろいろな問題に揉まれて悩んだり、そういう話を違う職種のみんなと話し交換しています。そういう時、自分の両親もそうですし、身の回りで今支えてくださってる方々対してより尊敬するよねと話しています。僕たちもそういう人物にならなきゃいけない」と、話していた。
2022年6月に芸能活動をスタート。まだ走り出したばかりだ。
「まだまだ経験も実力もないのですが、これからどんどん経験を積み、実力もつけて、僕世代の若者のかたからご年配の方まで皆様に応援していただけるような存在になりたい」と意気込んでいた。