「どこで折り合いつけたんだろう」と訝しがる関さんらですが、淡々した口ぶりが静かな怒りを際立たせたのか、ネットには
《有吉もどこの記者か名前出せば良かったのに》
《辛いでしょうに》
《年配者にとっての腰の怪我は、命取りになることがありますから、有吉さんのお気持ちは、お察しします》
《やりきれない話だな》
広告の後にも続きます
《胸糞だわ。夢見が悪すぎ》
など、震撼し、有吉さんの心情に寄り添う書き込みが寄せられています。
有吉弘行、マスコミ批判も達観した姿勢
今回、身内との悲しい別れを衝撃告白した有吉さん。
有吉さんは2010年に父親を70歳で亡くしています。
今回、有吉さんが発した「おば」が母方なのか父方なのかは不明ですが、生きていれば80歳前後と後期高齢者(75歳以上の高齢者)だったに違いありません。
元々、マスコミのいきすぎた取材に疑問を呈することの多かった有吉さん。
過去には自宅マンションの住人にインタビューしていることが分かり、女性週刊誌の記者に対して「気持ち悪い」とこぼしたほか、逆縁となった神田沙也加さんの両親である神田正輝さんと松田聖子さんの元に記者が押し寄せ質問を浴びせた配慮に欠ける行為を猛烈に批判しています。
夏目三久さんとの交際・結婚に際し、マスコミに執拗に追いかけ回された経験から、マスコミ嫌いになったのは想像に難くありませんが、身内の死の遠因もあるならば捨て置けません。
しかし、争ったところで亡くなった人は生き返らないことや、マスコミ批判に自身の貴重な時間を費やすことがひいては自分のためになるのかも考えているのでしょう。
やり場のない気持ちを解消できないながらも、内に秘めた怒りの強さが伺える内容となりました。
(文:Quick Timez編集部)