2021年を最後にSNSの更新をストップしていたスーザン・ボイルが、アイルランドで元気な姿を見せた。（フロントロウ編集部）
2021年を最後に表舞台から去っていたスーザン・ボイル
47歳だった2009年、イギリスの音楽番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』のシーズン3のオーディションで、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の「夢破れて（I Dreamed a Dream）」を力強く歌い上げ、観客と審査員を感嘆させ、一夜にして世界中の脚光を浴びたスーザン・ボイル。
番組出演後の2009年11月に発売されたデビューアルバム『I Dreamed a Dream』は、イギリスで最も売れたデビューアルバムとなり、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、複数の国でもチャート上位にランクイン。その後、グレイテスト・ヒッツを含む計8枚のアルバムをリリースし、世界中で数百万枚を売り上げる人気アーティストとなった。
アメリカでもスーザン・ボイルへの熱狂が見られ、人気トーク番組『ラリー・キング・ライブ』にも取り上げられた。
58歳になった時には子どもを持ちたいという思いを明かしていたスーザンは、2019年にデビュー10周年を祝うアルバム『テン～グレイテスト・ヒッツ』をリリースしてツアーを回って以降は仕事をセーブしており、定期的に更新されていたインスタグラムも、2021年11月にBBCのドラマ『リバー・シティ』へのカメオ出演を伝えたもので最後となっていた。
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BBCのドラマ『River City』にカメオ出演したスーザン・ボイル。©Susan Boyle/Instagram
スーザン・ボイル、アイルランドで目撃される
そんなスーザン・ボイルの姿が久々に目撃された。
スーザンはアイルランドの国立マリアン神社に敷地内に建つブティックホテルであるKnock House Hotelを訪れたそうで、ホテルが公式フェイスブックでスーザンの姿を公開。ホテルはスーザンの定宿のようで、ホテル側は「スーザン・ボイルさんを再びノック・ハウスにお迎えすることができました。スーザンは素晴らしい女性で、私たちはいつも彼女がノック・ハウス・ホテルに戻ってきてくれることを嬉しく思っています」と喜んだ。
©Knock House Hotel
画像参照:https://www.facebook.com/KnockHouseHotel/posts/635547398582357スーザンと一緒に写真に写っているのは、アイルランドのオーバー50歳向けの雑誌Senior Times LIVEのエディターであるデス・ドゥーガン。何かしらのインタビューがあったのか、2人がプライベートで会っただけなのかは分かっていない。
