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ディズニー映画のモアナ役俳優、顔面に“ビンタの跡”があった理由は?

フロントロウ

ディズニー映画『モアナと伝説の海』で主人公モアナ役を務めたアウリィ・カルバーリョが、ドラマ『The Power』のプレミアに参加。その時アウウイの顔面には手形が。この手形の意味とは?(フロントロウ編集部)

アウリィ・カルバーリョが『The Power』のプレミアに出席

 2016年の映画『モアナと伝説の海』で主人公モアナ・ワイアリキの声を務め、米ABCで放送されたミュージカル『ザ・リトル・マーメイド・ライブ!』ではアリエル役を務めたアウリィ・カルバーリョは、アマゾン・プライム・ビデオで配信されるドラマ『The Power』に出演。

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『The Power』は、女性のエンパワーメントがテーマとなっており、アウリィは世界中から集まった10代の少女たちのグループの一員として、突然、人を自由に感電させる力を身につけるジョスという役を演じる。新しい現実を生きる中で、10代の少女たちは、世界のパワーバランスを変えるために、新たに発見した力を受け入れ始めまるというストーリー。

 今回『The Power』の配信に先駆け、ニューヨークでプレミアが開催されたのだが、そこに登場したアウリィの顔に注目が集まった。

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 紫と緑のビーズのディテールが美しいナイーム・カーン(Naeem Khan)のドレスを着用して登場したアウリィの顔には、まるでビンタされたような真っ赤な手形が。

 全世界が注目するプレミアで、顔に手形をつけてきたのは、世界最大の国際人権NGOであるアムネスティ・インターナショナルのNo More Stolen Sistersという運動を支援するためだった。

 アムネスティ・インターナショナルの報告書によると、カナダの先住民の女性や少女は、他の女性に比べて何らかの暴力を受ける可能性が少なくとも3倍高く、また殺害される可能性も少なくとも6倍高いとされているが、この問題の深刻さは過小評価されたり、完全に無視されたりしているのが実態。

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