少し前に「意識高い系」なんて言葉がはやりましたが、誰もが志高く、夢と希望を胸に仕事しているかといえば、なんだか違うような。
……いや、むしろ本音を言えば、「できれば週休7日希望!」と叫びたい皆さんも多いのでは?
そんな働く人の気持ちを脱力系お仕事コミックエッセイにしてSNSで発信してきた「もずく」さんの作品がこのたび書籍になりました。
社会人なら身に覚えあるシーンの連続は、「あるある、あるよね〜〜」と共感できるとともにクスッと笑っちゃうこと間違いナシっ!!
【共感度MAXのコミックエッセイ】
「本当は働きたくない…」と心で思いながらも、毎日頑張って働いているアラサーOL・もずくさんの日々を描いた『毎日がんばってはたらく、えらい』。
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ここで、収録されている作品の一部を1日のスケジュールのように追ってみましょう!
・「風の便り」
午前7時半。通勤のため家を出たものの、この日は強風の模様。風を全身で受け止めながら、「風が仕事に行くなと言っている……!!」と感じ取るもずくさんでした。
風、雨、猛暑……通勤する気をそがれるものって意外にありますよね。「強風休暇」とかあればいいのに。ま、けっきょくはちゃんと出勤するんですけどネ……。
・「刻まれたもの」
午前9時、仕事スタート。最近はウェブ会議もすっかり定着しましたよね。
モニターに映る自分の顔を見ながら気づいてしまった。社会人になって刻まれたのは、仕事のキャリアでも経験値、そして眉間のシワ……!
・「枕を濡らす夜」
午前0時、帰宅後ようやく布団には入ったものの…。