3月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスは敵地スペクトラム・センターでシャーロット・ホーネッツ戦へ臨み、ルカ・ドンチッチがゲームハイの40得点に12リバウンド8アシスト2スティール2ブロックの大暴れ。
3連敗中のマブスは、ドンチッチのほかにカイリー・アービングが18得点2スティール、ティム・ハーダウェイJr.が15得点5リバウンド、マキシ・クリーバーが14得点2ブロックを残すも、104-110でホーネッツ戦を落として4連敗。
ホーネッツはすでにプレーオフ進出の可能性が消滅しており、イースタン・カンファレンス14位の24勝51敗と低迷も、マブスは25日のホームゲームに続き、アウェーゲームでも敗れることとなった。
これでマブスはウェスタン・カンファレンス11位の36勝39敗とし、プレーイン・トーナメント最終枠にいる10位のオクラホマシティ・サンダー(37勝38敗)とのゲーム差が1.0へ開いた。
なお、この試合の第3クォーター残り7分51秒にリングへドライブしてショットを放った際にファウルコールされなかったことで納得がいかずに抗議したことで、ドンチッチがテクニカルファウルをとられた。これが今シーズン16度目のテクニカルファウルとなったことで、マブスは大黒柱が28日のインディアナ・ペイサーズ戦で出場停止処分となる見込み。
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アウェー5連戦が始まったマブスは、ペイサーズ戦後も30日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、4月2日にマイアミ・ヒート、3日にアトランタ・ホークスと敵地で戦うこととなる。
ここからプレーイン出場圏内へ浮上するためにも、まずは4連敗から抜け出したいところだ。