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復活「男闘呼組」消息不明といわれた成田昭次が明かした「ハローワークで職探し」「8年間の会社員生活」

SmartFLASH

男闘呼組のメンバーのひとり、高橋和也は2020年11月、本誌の取材に「メンバーとやり取りするようになって。友達として関係が復活した。また集まろうという考えもあって」と語っていた

 

 2022年7月16日、TBSの音楽特番『音楽の日』で、29年ぶりに復活した4人組ロックバンド『男闘呼組』。復活の反響は大きく、番組内で彼らの演奏が放送されると「男闘呼組」はツイッターのトレンドワード日本1位に。復活ライブには15万人もの応募が殺到し、追加公演が続々決定。7日間で6万人を動員し、あらためて人気の高さを証明してみせた(現在は、2023年夏までの期間限定で活動中)。

 

 

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 男闘呼組は1988年、世がバンドブームの真っただ中に、成田昭次(54)、高橋和也(53)、岡本健一(53)、前田耕陽(54)の4人でデビューした、ジャニーズ事務所初のロックバンド。アイドルらしからぬ個性的なファッションや奔放な振る舞いにくわえ、『DAYBREAK』『TIMEZONE』などのヒット曲にも恵まれた彼らは、1年後には東京ドームで単独ライブをおこなうなど、爆発的な人気を誇っていた。

 

 ところが、1993年6月に突然の活動休止を発表。チケットが完売していた全国ツアーも中止となり、高橋、成田、前田は事務所を退所。ジャニーズに残ったのは岡本のみとなり、4人はバラバラとなる。その後、男闘呼組の名が聞かれることは冒頭の復活までなかったのだ。

 

 彼らが復活に至るまでのファンの関心事は「空白の29年間」にあった。なかでも、実質メインボーカルでありバンドの顔だったにも関わらず、消息不明とされていた成田がどうしていたのか? という点が最大の関心事だったのだが、その謎がついに明かされた。3月24日に放送されたTBS系バラエティ『中居正広の金スマスペシャル』に、4人が揃って出演、「29年ぶりの奇跡の復活劇の舞台裏」を語ったのだ。

 

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