ユナイテッドが狙っているのはブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(18)とのこと。昨年10月にプロ契約を結んだばかりの新星だ。
2021年1月にブライトンのU-23チームに加入したファーガソンは、2022年7月にファーストチームに昇格。2022年10月に18歳となると、初めてプロ契約を結び、2026年夏までの契約を結んだ。
若きストライカーは、クラブ史上最年少でデビューを果たすと、ここまでプレミアリーグ10試合に出場し3ゴール2アシストを記録。FAカップでは4試合3ゴール、EFLカップでは2試合1ゴール1アシストを記録している。
ロベルト・デ・ゼルビ監督が率いるチームにおいて、徐々に存在感を見せているファーガソン。22日にはアイルランド代表としても初先発を果たし、ラトビア代表とのユーロ2024予選で初ゴールを記録していた。
ユナイテッドは今夏の移籍市場でストライカー獲得を希望。トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインをターゲットにしていることは周知の事実であり、全力を注ぐとされているが、その中で将来性のあるファーガソンを手にしようとしているという。
ブライトンが簡単に手放すことは考えにくく、どのような結末を迎えるのかは不明。ユナイテッドの今夏の補強戦略が注目を多埋めそうだ。