3月25日、各地でB1リーグ第28節が開催され、横浜ビー・コルセアーズが横浜国際プールで信州ブレイブウォリアーズを迎え撃った。
横浜BCはデビン・オリバーのジャンパーから得点をスタート。中盤までは得点スピードが伸び悩んだが、チャールズ・ジャクソンや河村勇輝がゴールを量産し、21-17で最初のクォーターを終える。第2クォーターでは0-9のランで逆転を許したものの、河村の長距離砲などで盛り返し、37-38とほぼ同点で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、互いに得点が決まらない重苦しい展開が続き、横浜BCは河村やパトリック・アウダのレイアップで打開する。しかし終わり際に3ポイントシュートを決められ、52-49と3点リードでゲームは最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、互いに一歩も譲らない戦いが繰り広げられ、終盤までどちらに転ぶか分からない接戦に。横浜BCはオリバーらが終盤の得点をつなぎ、最後は河村の速攻レイアップでゲームセット。71-63で横浜が白星を獲得した。
接戦を制した横浜BCは河村が26得点5リバウンド9アシスト、ジャクソンが10得点17リバウンドをマーク。敗れた信州はアンソニー・マクヘンリーが17得点5リバウンド3ブロック、ジョシュ・ホーキンソンが14得点13リバウンドを記録している。
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■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 71-63 信州ブレイブウォリアーズ(@横浜国際プール)
横浜BC|21|16|15|19|=71
信州|17|21|11|14|=63