※このコラムは『花束とオオカミちゃんには騙されない』第3話までのネタバレを含みます。
「ねぇ、オオカミくん。その告白の相手を決めることは、嘘をつく相手を決めること」
ゾワっとするナレーションから始まった第3話。中間告白直前で、「うわぁ、オオカミちゃん確定では?」と思うメンバーが浮上したので、じっくりと分析していきます。
■ちせが、おみを断とうとしているのは友情のため?
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前回の放送で、ちせはみづきに「多分、気になってる人(=おみ)が一緒だと思うんだよ」と言われていましたよね。よくよく考えると、おみ一直線だったちせが、急にフラフラし出したのはこの後からな気がしませんか?
とうたろうがリーダーに立候補したから……と、サブリーダーに名乗り出たのも、みづきの発言を聞いてからだった。ということは、急におみを断とうとした原因は、みづきにあるのかな? と思ってしまいます。
そうなると、その理由はやっぱりオオカミちゃんだからとしか考えられない。
第3話で、おみとツーショットをしている時も、無理に避けている感じがしたんですよね。だって、第1話の時点では、あんなにラブラブしていたじゃないですか! ここまであからさまだと、おみにどうしても許せないポイントがあったのかな? と思ってしまうけれど、どうやらそうでもないみたいだし。
やっぱり、オオカミちゃんの自分が、友だちの恋愛を邪魔してはいけない……と思って、とうたろうに矢印を変更したんですかね。みづきは、“正々堂々と戦おう”ってスタンスだったし、ちせもサバサバしている性格だから、“それはそれ、これはこれ”でしっかり分けられそうだし。