
ローソンは今年12月から、弁当や総菜などの店舗への配送を、現在の1日3回から2回に減らすと発表した。
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ローソンは、全国のおよそ7割の店舗に弁当や総菜、サンドイッチなどを深夜と朝、午後の1日3回配送している。これを、12月から順次、深夜から早朝と午後の1日2回に減らす。
これによって、配送拠点一カ所あたりの総走行距離は25パーセント削減でき、CO2の排出量やコストの抑制につながるとしている。
来年4月からトラックドライバーの時間外労働に上限が課されることから物流業界では2024年問題とされ対応が急がれている。(ANNニュース)