
『ファーザー』のフロリアン・ゼレール監督最新作『The Son/息子』が3月17日(金)より全国公開中です。ヒュー・ジャックマンが主演と製作総指揮を務めた本作は、親と子の心の距離を描いたヒューマンドラマであり、『ファーザー』に続く家族3部作の第2部です。

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この度は、フロリアン・ゼレール監督のインタビュー映像が解禁されました。
「リハーサルはほとんど行わなかった」
フロリアン・ゼレール監督が語る『The Son/息子』制作秘話

<フロリアン・ゼレール監督プロフィール>
1979年、フランス生まれ。作家、劇作家、監督。ロンドンのタイムズ紙に「現代において最も心躍る劇作家」と称賛される。「The Father(原題)」、「The Mother(原題)」、「The Truth(原題)」、「The Lie(原題)」、「The Height of the Storm(原題)」などの戯曲を手掛け、45ヵ国以上もの国で上演されている。パリ、ロンドン、ニューヨークで多くの賞を受賞したヒット作であり、ガーディアン紙からは「過去10年の間で最も優れた劇作品」と絶賛された「The Father」を、自ら脚本、監督を務めて2020年に映画化。長編映画初監督作となったその作品『ファーザー』(日本語タイトル)は、アカデミー賞6部門にノミネートされ、主演男優賞と脚色賞を受賞。さらに、英国アカデミー賞主演男優賞と脚色賞、セザール賞外国映画賞にも輝く。監督2作目となる本作の原作戯曲「The Son(原題)」も、2019年にロンドンで初上演され、数々の賞を獲得し、日本でも2021年に上演されている。
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本作は『ファーザー』でアカデミー賞®を受賞したゼレール監督の最新作であり、『X-MEN』シリーズや『レ・ミゼラブル』で知られるヒュー・ジャックマンが主演と製作総指揮を務めた注目作だ。
ゼレール監督は1979年、フランス生まれ。小説家としてキャリアをスタートさせ、これまでフランス演劇界で最高の栄誉とされているモリエール賞を獲得するなど、現代フランスを代表する劇作家として知られている。映画監督としてのキャリアは、自身の戯曲を映画化した『ファーザー』が初監督作で、本作が長編2作目となる。解禁されたインタビュー映像では、演劇界出身ならでは演出や脚本の書き方、名だたる俳優たちを起用した理由、パンデミック後のメンタルヘルス問題に至るまで、あらゆることを語ってくれた。

メイキング写真
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