
「何かかけてくれるなら食べることを検討しないでもにゃい」と言わんばかりに、キャットフードを目の前にして徹底抗戦する構えを示しているのは、茶トラ猫のカイちゃんと茶白猫のクウちゃん。
Twitterに投稿された写真には、食べる気配を微塵も感じさせない2匹の姿が。これには飼い主さんも困っているようです。
キャットフードに何かをかけて食べたいカイちゃんやクウちゃんと、そのまま食べさせたい飼い主さんの激しい攻防戦が繰り広げられるようになったのは、約1か月前から。
日によってムラはあるものの、2匹がキャットフードをあまり食べてくれないことがあるのだとか。食べてくれる時でもクウちゃんが3分の1程度、残すことが多いそうです。
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そのためドライフードの前にウェットフードを食べさせるようにしているのですが、「こちらも日によってムラがある」と飼い主さん。
■ 休日などは「勝率は高め」
さらに食べようとしない時は、飼い主さんが話しかけてもダメ。「近くに持っていっても『プイッ』とされるだけなので難しい」とお手上げ状態。
そうなった場合、休日や在宅勤務の日は一旦ラップをして時間をおくと、なんとか食べてくれるのだとか。家にいられる時はずっと様子を見ていられるので、ゆっくりだったとしても食べさせることができ、「勝率は高め」なのだそうです。
■ 家を不在にする時は「ほぼ負け」
しかし、「出社日で日中不在にする時は、ほぼ負けています」とのこと。
15分ほど経っても食べる様子がない時は、「CIAOちゅ~る」系のペーストタイプのものや、ささみふりかけをできるだけ少ない量でトッピングするそうです。これは、やむなし……。苦渋の決断といったところでしょうか。