■目黒、メンバーそろっての街ブラロケに「コロッケとか食べたい」
番組では、対決企画で1位を取ると獲得できる“金のそれスノバッジ”が存在しており、5つ集めると、ご褒美として番組内でやりたいことを実現できる。今回は目黒が番組初となる5つを獲得したということで、目黒のやりたいメンバーとの「街ブラロケ」「ゲームセンターで遊びたい」「体力測定でガチ勝負」「釣りがしたい」の4つを叶える。
東京・大田区の雑色商店街にて、2時間以内に4つの願いを実行することに。まずは1つ目の街ブラロケを始めた9人。「コロッケとか食べたい」という目黒の願いを叶えるため、肉屋に向かう。取材交渉はメンバー自ら行わなければならず、目黒は「一番許可取りに向いてそうな阿部ちゃん(阿部亮平)で」と託す。
阿部は無事に取材許可をもらい、代表して目黒、阿部、佐久間大介が店内へ。番組からメンバーに渡されたお金が3000円のため、阿部は「所持金が少なくて」と事情を店に説明すると、「お金はいらない」とご厚意でお惣菜をいただくことに。そこへ、店内の様子が気になったメンバーが続々と集まり、深澤辰哉を除く8人は試食に夢中になる。
深澤はそんな8人を「時間がもう……ここだけで終わっちゃう」と注意。だが岩本照から「今、人の優しさに触れてるから時間とか言わないで」と返され、「演出の人、これ無理です」とさじを投げる。
■ジャンケンゲームで追い込まれるメンバーたち
その後、たい焼きを買い、残金が半分に減ったところで、ゲームセンターと称して番組が用意した「ジャンケンマンフィーバーJP」というジャンケンゲームを行なう。1回10円で1勝負できるゲームで、9人中5人以上が勝てたらさらに使えるお金を3000円増やしてもらえるという。
一気にテンションが上がる9人だが、最初から連続で4連敗。あとがなくなったところで、スタッフに1人でも勝てたら3000円追加を打診するも、交渉の結果、現在の所持金から掛け金1000円を出すよう求められる。ラウールは「払おう」と即答し、佐久間も「勝って3000円をゲットしよう」と言い、改めて残りの5人も勝負。結果、9人全敗で所持金は450円になってしまう。
そこで宮舘涼太が、今後は欲しいものがあればその場で「ジャンケンマンフィーバーJP」と勝負して、勝ったら買えるというやり方を提案し、採用。そのおかげで、何とか街ブラロケを楽しむ。
■渡辺、スタッフの準備に一言「せめてバミリは消しとけよ」
そんな中、突然、街中に反復横跳びができるスペースが現れる。「体力測定でガチ勝負」を叶えるために、事前に番組が用意したことが明らかで、渡辺翔太は自分の名前が書いてある場所を見つけ「せめてバミリは消しとけよ」とぼやく。とはいえ、9人は反復横跳びに挑戦し、最下位の佐久間以外は平均を上回る好成績を残す。
最後は「釣りがしたい」だが、歩いていると金魚すくいができるスペースが出現。目黒は「僕は海で釣りしたかった」と言うも、9人は金魚すくいも楽しんだ。
次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は3月26日(日)昼1:00より放送予定。