
加藤綾子 (C)まいじつ
フリーアナウンサーのカトパンこと加藤綾子が、このまま引退に追い込まれる可能性が濃厚だ。古巣であるフジテレビは、今後、レギュラー司会では使わない方針を決めたという。
「いまフジは、女子アナリストラの真っ最中。フリーでも、余分な女子アナを雇う理由はない。しかもフリーアナは往々にして、局アナよりギャラが高い。加藤は視聴率が取れないこともわかっているし、わざわざ司会やキャスターで使う理由もないはず」(女子アナライター)
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加藤は昨年10月より「しばらく休業」といって画面から消滅。まもなく消えてから半年になる。
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「もう3月も終わりですから、4月以降も彼女の復帰もないでしょう。これはフジ以外の他の民放も同じはず。他局もいま発表がなければ4月以降、大きな出番で使わない。せいぜいコメンテーター止まり。ただコメントで使うほどの知識派でもない。事実上の引退です」(前出・女子アナライター)
加藤は2021年、スーパー経営のA氏と結婚。A氏は2人の子供がいる再婚。加藤は、もちろん初婚だ。
「A氏の親は精肉店をきっかけに事業を拡大し、スーパーに転業。お肉が美味しいスーパーとして神奈川を中心に根付いているようです。それなりにお金持ちみたいだし、加藤も復帰する理由はないでしょう」(同)
フジテレビは“パン”シリーズを抹消中
加藤の「復帰なし」という理由は、まだある。いま古巣・フジテレビはリストラの真っ最中。パンシリーズの後継者、ミタパンこと三田友梨佳アナも、この3月末で退職する。
すでに若手のクジパンこと久慈暁子も、昨年5月に退職。山﨑アナはヤマサキパンとして、加藤の筆頭子分とされたが、3月16日に妊娠を発表。近く産休に入る。
「山﨑アナは産休後に復帰を考えているようですが、局は退職を説得するでしょう。三田アナはエース級でしたが、彼女ですら残れなかった。ならば山﨑アナはもっと難しい。山﨑アナは人気アナでもないし、残す必要もない」(フジテレビ関係者)