3月19日、各地でB1リーグ第25節が開催され、島根スサノオマジックが宇都宮ブレックスとアウェーで対戦した。
第1戦に70-60で勝利した島根は、第1クォーターから14-0のランを作ると、17-11とリードを奪う。しかし、第2クォーターではチームでわずか9得点しか挙げられず、宇都宮に一時逆転を許す。それでも、最後は安藤誓哉の3ポイントシュートが決まり、26-25で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターは一進一退の攻防となるも、安藤が8得点とチームをけん引すると、ペリン・ビュフォードとリード・トラビスも得点を伸ばし、46-44で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでも安藤が8得点と存在感を発揮。さらに、要所でニック・ケイも得点し、最後は島根が73-61で勝利を飾った。
12連勝とした島根は、安藤が6本の3ポイントを含む24得点5リバウンド、ケイが17得点8リバウンド、ビュフォードが10得点8リバウンド5アシストをマークした。
一方の宇都宮は、アイザック・フォトゥが15得点8リバウンド、比江島慎が14得点6アシストを挙げるも、ホームで連敗を喫した。
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■試合結果
宇都宮ブレックス 61-73 島根スサノオマジック(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|11|14|19|17|=61
島 根|17|9|20|27|=73