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髙嶋政宏、デビューから36年「やりたい役というのはない、でも役者以外の仕事は考えられない」

SmartFLASH

髙嶋政宏

 

 この日、髙嶋政宏が訪れたのは、神奈川・二子新地にある「中国台湾料理 佰老亭(ひゃくろうてい)」。町中華といった佇まいの店だ。髙嶋はここに来ると「俳優」としてデビューしたときの「自分」を思い出すという。

 

「俳優デビューしたのは、大学4年のときでした。前後して、地元の方からこちらの『海老の湯葉巻きが美味しい』とお聞きして、いただいたら感動したんです。仕事を始めて数年は、佰老亭さんで食事をしてから六本木に繰り出したりしました。キャバクラのおねえさんたちをお連れして、座敷二間をぶち抜いて飲んだこともありました。今日も飲んで、食べますよ!」

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 次々と出てくる料理で笑顔になる。少年時代の髙嶋は芸能界に興味がなく、両親も別の道を歩ませようとしていた。なぜ、俳優になったのか。

 

 髙嶋の父は、昭和の名優・高島忠夫さん。母は元タカラジェンヌで女優の寿美花代。そして叔父は音楽プロデューサーで、ビートルズの曲のほぼすべての邦題をつけたことで知られる、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子の父・高嶋弘之氏だ。

 

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