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ウクライナ産穀物 “輸出合意”の延長決定も ロシア側と期間の食い違い

ABEMA TIMES

 期限切れが迫っていた、ウクライナ産穀物を黒海を通じて安全に輸出するための合意について、延長が決まった。ただ、期間についてはウクライナ側とロシア側で主張が食い違っている。

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 ウクライナとロシア、仲介役のトルコと国連による穀物輸出の合意について、ウクライナのインフラ相は18日、「120日間の延長が決まった」とSNSに投稿した。穀物輸出の合意は18日で期限切れの予定だった。

 一方、ロイター通信によると、ロシア外務省の報道官は「延長期間は60日間だ」と発言していて、ロシア側は「さらなる延長は対ロシア制裁の解除次第だ」と主張しているという。

 穀物輸出の合意は世界的な食料危機を防ぐために2022年7月に交わされ、11月に期間が延長されていた。(ANNニュース)

 
   

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