
4月クールのTBS火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』は、原作がわたなべ志穂の同名漫画で『プチコミック』(小学館)にて2014年~2017年に連載されていた人気作品。
大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本環奈)と業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ “ツンデレ御曹司”こと新田東郷(山田涼介)が繰り広げる胸キュンラブコメディだ。
■橋本演じる主人公の同僚
愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーが幕を開ける。このたび、元・乃木坂46メンバーで現在はモデル・女優として活躍する若月佑美の出演が明らかとなった。
若月が演じるのは東郷が社長を務める結婚式場「ラ・ブランシュ」の社員で、ウェディングプランナーの二階堂美咲(にかいどう・みさき)。綾華の同僚で、初めは綾華のことを良く思っていなかったが、次第に仕事ぶりを認めて打ち解けていく。
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■「とても光栄」広告の後にも続きます
若月本人からコメントが届いている。
若月: 橋本環奈さんとの共演もうれしかったですし、坪井監督も『私の家政夫ナギサさん』ぶりにご一緒させていただけてとても光栄に思っています。
美咲は仕事に対して凄くきっちりしている人なので、仕事場での綾華との関係がどうなるのかにも注目してもらえたらうれしいです。
■あらすじ
羽田綾華(橋本環奈)は、結婚式場「ラ・ブランシュ」に入社したばかりの新人ウェディングプランナー。誰もが認める“絶世の美女”で昔からモテモテだが、外見ばかり見る男性たちに嫌気が差し、恋愛はほとんどしたことがない。
さらに、美人すぎるがゆえに周囲から誤解され妬まれることも多く、トラブルの絶えない人生を送っている。華やかな容姿とは裏腹に、ズケズケとものをいう強気な性格。実家は小さな蒲鉾店を営んでおり、弟と妹が4人いる。