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この春に行きたい都道府県、1位はなんと「静岡県」! お花見、温泉、富士山…見どころ、たくさん!

J-CAST会社ウォッチ

新型コロナウイルス感染症対策の行動制限がない夏、秋、冬を経て、3月13日からマスクの着用が自己判断となった春。行楽シーズンを迎えて、世の中の旅行需要が高まっている。

お得な遊び予約サイトの「アソビュー!」(運営:アソビュー株式会社)が2023年3月8日に発表した、この春のお出かけ意欲を尋ねる調査「この春旅行に行きたい都道府県ランキング」によると、第1位は「静岡県」、第2位は「沖縄県」、第3位は「千葉県」となった。

理由をみると、温泉やお花見、マリンアクティビティ、アウトドアなど、春らしい自然を堪能できるレジャーが人気を集め、首都圏などから足を延ばしやすい立地の需要が高まってきている。

3位「千葉県」…開園40周年!あのテーマパークに行きたい!

この調査は、週末の便利でお得な遊び予約サイト「アソビュー!」が会員6817人に対して、この春のお出かけ意欲についてのアンケートを行うもの。


(「アソビュー!」の作成)

「2023年春、旅行に行きたいですか?」の結果をみると、半数を超える「92.7%」の人が旅行に「行きたい」と回答し、「行きたくない」は「7.3%」となった。

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行動制限のない夏、秋、冬を経て、旅行に行きたい人の意欲が高まっていることがわかる。また、2019年のコロナ禍以前と比べても、国内旅行の需要はほぼ同水準まで回復しつつあり、旅行需要の高まりがうかがえる。


(「アソビュー!」の作成)

続いて、「2023年、この春旅行に行きたい都道府県ランキング」をみてみよう。1位は昨年度調査で8位の「静岡県」が回答率「7.00%」でトップにおどり出た。

旅行先で行きたいところ・やりたいことをみると、温泉でのんびりするという声が最も多く聞かれた。このほか、富士山の麓でのキャンプ、河津桜の花見、果物狩りなどの自然を楽しむものが多く上がり、春に静岡県が人気となった理由が明らかになった。

2位は静岡県と0.03ポイントの僅差で、昨年度1位の「沖縄県」(6.97%)が入り、順位を下げたかたちになった。

沖縄県の海開きは3月にあるため、マリンアクティビティがしたいという声が一番多く、暖かい沖縄県でダイビングやシュノーケリング、SUPで思いっきり遊びたいと考える人が多かった。

このほか、海水浴や離島の訪問など、海に行きたいという思いが現れる結果となった。

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