
元バレーボール日本代表のタレントが告白した、資産運用事情が波紋を広げている。株で巨額の損失を出したというのだ。じつは、そんな体験談は氷山の一角にすぎなかった。あまたの投資有名人たちが爆益、爆損で揺れ続けているのである。
現在は日本バレーボール協会会長を務める川合俊一(60)が明かした「大損体験」が注目を集めている。
3月3日放送「しくじり先生俺みたいになるな!!」(ABEMA)に出演した川合。08年、米大手投資銀行の経営破綻に端を発した世界的な経済危機「リーマン・ショック」により、保有する株が大暴落したという。
「朝起きるたび500万円ずつ資産が消えていく」
と、当時を振り返ったのだ。
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川合は06年の「ライブドア・ショック」でも大損を経験しており、トータルで1億5000万円もの資産が消えたという。
芸能記者が語る。
「川合は現役時代のバブル期から株式投資に熱中し、一時は2億円以上の利益を出していた。ところがこの大損で本人は当時、相当な落ち込みようでした」
だが、その後、アベノミクスで見事復活。今でも投資にいそしんでいるほどだ。
他にも、投資にドハマリする有名人は大勢いる。今回、あまり知られていない運用成績による「爆益・爆損ランキング」を発表しよう。