今年5周年を迎える東京ミッドタウン日比谷では、春の訪れと日比谷エリアのさまざまな施設の周年を祝うイベント「HIBIYA ANNIVERSARY」が開催中だ。1階 日比谷ステップ広場の「CELEBRATION FIELD OF FLOWERS」をはじめ、東京ミッドタウン日比谷を含む街全体が華やかな祝祭感に包まれる。イベントの主なコンテンツを案内しよう。

まず、1階 日比谷ステップ広場には、東京ミッドタウン日比谷の5周年と春の訪れを祝う祝祭空間「CELEBRATION FIELD OF FLOWERS」が登場。中心に「ダンス」をイメージした花のシンボルオブジェを設置し、花壇にはマリーゴールドやパンジー、デージーなど春の花々が咲き誇る。シンボルオブジェはフォトスポットとしても楽しめるほか、18時~23時までは夜間ライトアップも実施。11時~23時までBGMとして映画『ラ・ラ・ランド』の「Another Day of Sun」や、映画『巴⾥のアメリカ⼈』の「I Got Rhythm」が流れる。


1階 アトリウムには、今月28日まで全国で初めてストリートピアノとして「ENSCHU グランドピアノ」を設置。日本の楽器産業の中心地「遠州地方(静岡県西部)」の職人が作り出したこだわりのピアノを誰でも弾くことができる。ぜひ、その美しい音色や繊細なタッチを実際に見て、聞いて、弾いてみてほしい。
6階 パークビューガーデンでは、特殊な繊維で作られた約600個のオブジェが周囲の環境と共鳴しながら咲くインスタレーション「as it is. –equilibrium flower / HIBIYA-」を展示。昨年、六本木の東京ミッドタウンで展示された「TAKT PROJECT」によるオブジェは、人工物にもかかわらず植物のようなあたたかみがあり、夜は一つひとつに灯りが点ることでより一層幻想的な空間に。


6階 BASE Q HALLでは江口寿史イラストレーション展『東京彼女』を開催中。80年代から漫画家・イラストレーターとして活躍する江口の作品から、「街」を入り口にしてイラストの放つ色気を改めて探る。期間中に日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストも登場するというから注目だ。
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そのほか「桜のバスクチーズケーキ」(6階 DRAWING HOUSE OF HIBIYA)、「花野」(B1 鈴懸)、「さくらパウンドケーキ」(B1 boulangerie Bonheur)、「苺琥珀餅」(2階 林屋新兵衛)など、施設内のさまざまなショップで春のおすすめメニューやグッズがそろう。
あなたも春風に誘われて東京ミッドタウン日比谷「HIBIYA ANNIVERSARY」に訪れてみては? 4月23日まで。

B1 鈴懸「花野」432円(税込、〜4月7日)※数量限定、テイクアウトのみ販売。
B1 boulangerie Bonheur「さくらパウンドケーキ」389円(税込、〜4月23日)
2階 林屋新兵衛「苺琥珀餅」648円(税込、〜4月23日)※テイクアウトのみ販売。
「HIBIYA ANNIVERSARY」 【期間】開催中〜4月23日(日) 【会場】日比谷エリア(東京ミッドタウン日比谷、東宝日比谷プロムナードビル、日比谷仲通り、日比谷シャンテ) 【内容】 「『春を祝う』~Spring Celebration & Grateful~」をテーマに、各施設で春の訪れを祝うイベントを開催。 ・東京ミッドタウン日比谷:「Tokyo Midtown Hibiya 5th Anniversary」を開催 ・東宝日比谷プロムナードビル:3月16日(木)開業 【URL】https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/anniversary/