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コムドットとの深い絆&豪華コラボが実現 青ラブ、中町兄妹、加藤乃愛らも駆けつけたスカイピース主催イベントを完全レポート

SPICE

さて、この後は誰が飛び出すのか…ふとステージにスカイピース以外の長身の影が現れる。この影の正体は、コムドット・やまとだ!場内からは悲鳴のような嬌声が起こる。この組み合わせで歌うのは「ヴァンパイヤ」。歌ってみた動画でも息のあったところを見せていた3人だけに、グイグイ場内をノセていく(実はこのライブのためにやまとはボイストレーニングを受けて臨んだとか。彼の気合は並々ならぬものだったようだ)。

コムドット・やまと


このあと、コムドットのメンバー全員が合流。人気のYouTuber大集合の図は何とも壮観だ。場内もヒートアップしてきたところでスカイドットとしての「TikTokメドレー2021」を投下。彼らの生歌唱に観客もヒートアップ!やはり目の前で繰り広げられる豪華コラボは迫力満点だ。さらにコムドット・ひゅうが愛が炸裂する「ひゅうが23歳バースデーソング♪」で、仲の良さを見せつける。

コムドット


スカイピースに負けず劣らずの個性派ぞろいのスカイドットは、やまと、ひゅうが、そして、ゆうた、ゆうま、あむぎり揃って軽快なトークで観客を楽しませる。ステージ上の楽しそうな彼らを見ていると、見ているこちら側もハッピーな気持ちになってくる。楽しい時間は瞬く間に過ぎ、続く「地元ノリを全国へ」でコムドットとの共演はラスト。この曲はスカイピースがコムドットの結成3周年をお祝いしてMVを制作した、思い入れのある楽曲だ。ステージ上からは、彼らの絆が感じられ、お互いをリスペクトしあう表情を直接見られるのはグッとくるものがある。パフォーマンスが終わると、スカイピース&コムドットで仲良く記念撮影。またメンバー同士の大事な思い出が加わったことだろう。

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コムドット&スカイピース


さて、フェスもそろそろ後半戦に突入。ここから、参加ゲストが続々登場! 話題となった企画“YouTuber大運動会”の参加メンバー達(夜のひと笑い、中町兄妹、ジュキヤ、くれいじーまぐねっとなどなど)で「白組応援ソング」(ちなみに白組はスカイピースチーム。紅組はコムドットチーム)、フェスは佳境に。

中町兄妹


そして、続いては「テオくん誕生日ラップ2021」で(彼の誕生日ではないけれど)、テオを持ち上げていく。ステージには夜のひと笑いや、ガチヤマ、ばんばんざい、加藤乃愛など、仲間がどんどん増え、とても賑やかでハッピーな時間に。

くれいじーまぐねっと


ステージの雰囲気が変わり、赤と黒が半々のスーツを着たテオと☆イニ☆が登場。ダンサーとともに「Sexy Dance FLOOR」でまたキレのあるダンスパフォーマンスを見せる。女性ダンサーとのセクシーな絡みもあり、そのたびに「キャ~!」とざわめきの声が上がった。こうして本編はラスト曲まで到達。

スカイピース・テオくん


☆イニ☆は「次の曲で最後です、歌いません(笑)。ふたりで踊ります!」と前置きして、ヤバイTシャツ屋さんの代表曲「ハッピーウェディング前ソング」の替え歌、「ハッピーコンビ愛ソング」へ。TikTokにどハマりするダンスを披露する彼らは、ステージ上を駆けめぐり、ポジティブなパワーを場内に飛ばし続ける。アーティストでもあり、YouTuberでもあるスカイピースならではの演出でファンのみならず観客たちを楽しませてくれる姿は、完全なるエンターテイナーだ。

スカイピース


アンコールでは全員が白いスーツジャケットに身を包み、「明日があるさ」をそれぞれのエピソードをまじえた替え歌で熱唱(多忙のコムドットは等身大パネルでの参加)。オーラスの「オタパリパーティー」では、出演者とともにカラーボールを客席に投入。気づけばスカイピースのふたりはステージを降り、客席通路でファン熱狂させた。加えて、天井から大量のバルーンが降り注いだり、銀テープが舞う派手な演出もあり、観客は大興奮!そして、スカイピース主催のフェスは大団円で幕を閉じる。

スカイピース


いや、もう純粋に楽しい、面白い! もちろん、彼らの音楽への真摯な向き合い方や、エンタメ魂も間違いなく伝わる彼らだからこそ開催することのできるフェスであった。縦横無尽な活動を続けるスカイピース、今後も注目していきたい存在である。

取材・文=海江敦士
撮影=Litchi・kaneko

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