車窓に流れる景色を楽しみながら食事ができる “走るレストラン” こと食堂車。かつては新幹線や、寝台特急列車の「カシオペア」や「北斗星」などで体験することができました。
そんな食堂車がこの春、西武園ゆうえんちに登場します。
とはいえ実際に列車が走るわけではなく、窓を模したディスプレイや臨場感あふれる音響によって、豪華列車の旅を疑似体験できるとのこと。なにそれ、楽しそう!
【車窓から見える景色を楽しんで】
2023年3月17日、西武園ゆうえんち内に「食堂車レストラン 黄昏号」がオープン。16卓&64席からなるエンターテインメントレストランです。
駅構内をイメージした入口を抜けて店内に入ると……「1960年代の豪華列車の食堂車」がお出迎え!
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車窓を模したディスプレイに流れる日本の四季折々の風景、数十台のスピーカーによる臨場感溢れる音響が、ゲストを旅へいざないます。列車と並走する瞬間もあるそうので見逃さないで〜!
【料理も本格派だよ】
レストランで提供されるのは、本格的な西洋料理の数々!
「サーモンのパイ包み ヴァンブランソース」をはじめ、「ハンバーグステイク ドミグラスソース」や「お子さまランチ」が提供されるといいます。
美味しい料理に舌鼓を打ちながら列車の旅を疑似体験できるだなんて、贅沢すぎる……! 網棚、車両の揺れに対応できる重心が低めの食器類など、実際の食堂車さながらの空間が、さらに気分を盛り上げてくれそうです。
ちなみに、レストランには西武園ゆうえんちにゆかりのあるキャラクターが登場するとのこと。こちらもお楽しみに☆
【楽しいイベントが続々!】
西武園ゆうえんちでは、1981年からの総来場者数が4000万人を突破したそう。