■ 10年ぶりの写真集は“神々しい”
「DIVINE」は、神聖な、神々しい、という意味のタイトル。撮影は2022年5月に4日間に渡り、屋久島の自然の中で、菜々緒と世界的なフォトグラファーBadboi氏がつくったアーティスティックな写真集。菜々緒の写真集としては、「菜々緒ポーズ」で話題となった2012年発売の『1028_24 菜々緒 超絶美脚写真集』(幻冬舎)以来、約10年ぶりとなり、すでに発売前重版が決定している。
今作のタイトルは自身で付けたと言い、撮影を振り返った菜々緒は「屋久島にはいろんな神様がいるなと感じた。すごく神々しさを感じたので、このタイトルを付けさせて頂いた」と説明。撮影は順調に楽しく進んだと明かし「いろんな表情の1枚1枚を皆さんにお届けできるかなと思います」と自信をにじませた。
■ 身体作りのテーマは「野性」
菜々緒は今作で写真集2冊目の発売であり、前作からの10年間を振り返り、「とても有意義な10年を過ごさせて頂いた。コロナがあっていろんな波があって、いろんなことを乗り越えて10年ぶりに撮影して、今の自分を届けられてすごくうれしい」と笑顔。ファンと交流するイベント自体も10年ぶりの開催だったと言い「またファンの方と会える機会を増やしていきたい」と声を弾ませた。
菜々緒と言えば、“10等身”とも言われる抜群のプロポーションが魅力だが、今作の身体作りについては「屋久島の自然の中に、自分が置かれた時にどう言う自分でいたいかと考えた時に、作り込む鍛えた体と言うよりは割と素の体型である事と、すごくワイルドな自然が多いので、野性的な体でいたい」と告白。食事制限と言うよりは野菜やフルーツを中心にした野生の動物のような生活をしていたと話し「前回より、はるかに越えた自分をお見せできたと思っています」と胸を張っていた。