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ルクレール、サウジ初日は中団タイムも実際は好調? 「新パーツは期待通りに機能している。レースでの挽回に集中」

motorsport.com 日本版

 F1第2戦サウジアラビアGPの初日、フェラーリのシャルル・ルクレールは持ち込まれた新パーツが期待どおりに機能してくれていると語った。

 ルクレールはサウジアラビアGPのFP1を11番手、FP2を9番手と中団のタイムで終了。一見するとアストンマーチンやアルピーヌにも後れをとってしまう位置となった。

 ただ、ルクレールはさほど初日の状況を心配しているわけではない。彼は持ち込まれたパーツのテストも良好であり、プログラムの違いから競争力を判断するのも難しいと語る。

「今日、僕らはいくつかの新パーツをテストしたんだけど、全部期待通りに機能してくれた」

 ルクレールはチームにそうコメントを寄せた。

「これまでのところ、皆が異なるプログラムを行なっているから、僕らの競争力を判断するのは難しい」

 なおルクレールのマシンには第2戦でパワーユニット(PU)に3基目のコントロールエレクトロニクス(CE)が投入された。年間2基という規定数を超過したため、ルクレールは決勝レースで10グリッドの降格ペナルティを受けることになってしまっている。

 そのため彼は予選よりも、レース中にペナルティを挽回していくことに集中していると語った。

「マシンのフィーリングはかなり良い」

「明日は予選で最大限の力を発揮できるようにしていくつもりだけど、僕らは日曜日に10グリッド降格のペナルティを受ける。だから、レース中にそのポジションを取り返していくことに主に集中しているんだ」
 
   

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