フェラーリのカルロス・サインツJr.はF1第2戦サウジアラビアGPの初日を終えた段階で、マシンは全体的に正しいウインドウにあり、ペースもまずまずだと語っている。
サインツJr.は初日FP1を7番手、FP2では10番手タイムを記録。予選・決勝と同時間帯となるFP2での10番手という位置は若干気になるところだが、サインツJr.は全体的にはマシンが適切な領域に入っていると語っている。
「ジェッダでのハードな1日だったよ」
サインツJr.はチームにそうコメントを寄せた。
「ここはとても特殊な特性の珍しいサーキットで、良いバランスを実現するには特殊な取り組みが要求されるんだ」
「まだ発掘するパフォーマンスはあるけれど、マシンは全体的に適切なウインドウにあると感じている」
「レースペースはまずまずだったし、明日は予選結果を最大限のモノにすることに集中するよ」
なおチームメイトのシャルル・ルクレールは、今回フェラーリが持ち込んだ新パーツが「全て期待通りに機能している」ともコメント。決勝でグリッド降格の影響を挽回することに集中すると語っていた。
「ハードな1日だったけど、レースペースはまずまずだ」フェラーリのサインツJr.、2日目の予選に向け集中|F1サウジアラビアGP
2023年3月19日