側面には「千葉県の加入電話150万台/公衆電話3万台突破記念」と書かれたプレートがあり、昭和56年(1981年)3月に当時の電電公社(現:NTTグループ)と柏電報電話局が連名で寄贈したとのこと。電電公社のマークに懐かしさを覚える方も少なくないかもしれません。
存在感あるすべり台を見て、たまさんは「でかくても可愛い!改めて、色も形もこれが最高と思い直しました」と感想を語ってくれました。
たまさんによると、以前、電話機のコードを飼っている猫さんがかじってダメにしてしまい、急遽予備を買い足したことがあったのだとか。このため、ご自宅には電電公社とNTT、それぞれのロゴが入ったプッシュホンが1台ずつあるのだそう。
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2台が写った写真も見せてもらいましたが、本体に入ったロゴの違いが興味深いですね。公園に持参したのは電電公社の方だと教えてくれました。
たまさんは「ますます我が家の電話も大事にしたいと思いました」と語っています。ご自宅に同型のプッシュホンがある方だけでなく、大きな電話機のすべり台は、一度見ると新鮮な印象を覚えるかもしれませんね。
我が家の電話機の親分が千葉の柏公園にいると聞いたのでツーショット撮ってきました。バカ小旅行。 pic.twitter.com/JHFsRq1feI
— たま (@tama11304862) March 12, 2023
<記事化協力>
たまさん(@tama11304862)
(咲村珠樹)