17日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、「子供たちの『将来の夢』アンケート」の結果について紹介。
各年代で「会社員」が上位になったことを取り上げ、メイプル超合金のカズレーザーさんが独自の見解を語っていました。
■将来の夢「会社員」が上位を独占
同番組では、小学生から高校生までを対象に行った「大人になったらなりたいものランキング」の各年代で、「会社員」が上位を独占状態だったと報道。
小学生女子のみ1位がパティシエで2位が漫画家・イラストレーター、3位に会社員と1位を逃したものの、小学生男子の1位は会社員。
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さらに中学生、高校生では男女ともに1位が会社員で、年代を問わない人気の高さが伺えます。加えて中高生では公務員のベスト3にランクイン。
番組では、街ゆく大人たちを取材し、「夢がないですね」「会社員なんて目立つもんじゃないでしょ」と、困惑気味に語る様子を放映していました。
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■「科学技術・ものづくり」に関わりたいちなみに、「会社員としてどんな仕事がしてみたいか」訪ねた調査では、小学生から高校生まですべての年代で「科学技術・ものづくり」が上位に入っていたとのこと。
調査を行った第一生命保険は、同番組に「子供たちにとっての『科学技術・ものづくり』とは、当然デジタル技術の活用が視野に入っていることでしょう」「子供たちには『新しい景色』は見えているのかもしれません」というコメントを寄せています。
■ベンチャー企業の経営も会社員?
そんな結果を受けて、カズレーザーさんは「これはアンケートの形式が分からないし、選択式なのかそれとも記述したのを分類しているのか分からないですけど、例えばベンチャー企業の経営者とかも会社員に入っちゃうんじゃないかなと」と予想。