「祥子さ〜ん! 遅くなってすみません。よか写真立てがなかなか見つからんくて……」
3月16日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)で、サプライズ出演が注目を集めた川口春奈(28)。最終回を迎える4月1日まで残すところあと2週間だが、視聴者の間では“夢のコラボ”への期待が高まっている。
「脳梗塞で倒れた“ばんば”こと祥子(高畑淳子)は退院するも、これまでのように瀬渡し船の操縦や畑仕事ができなくなりました。体が不自由な母を心配する娘のめぐみ(永作博美)の説得によって、五島から大阪へ移住することに。16日の放送回では、ばんばとゆかりのある島民を交えた送別会が開かれました」(テレビ誌ライター)
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島民たちが祥子との思い出をしみじみと語るなか、冒頭のように登場したのが川口演じる野口若葉だ。自ら撮影した祥子の愛船「めぐみ丸」の写真を手に、送別会に現れたのだった。そんな若葉について、公式サイトでは《五島で生まれ育ち、祥子の仕事を手伝ってきた》と紹介されている。
島を離れる祥子に向けて、「私、祥子さんの後ば継ぐには頼りなかですけど……。でも、祥子さんが言ってくださって。『海が好きとやったら大丈夫』って」と、「めぐみ丸」を引き継ぐ決意を語った。
川口の出演はわずか2分ほどだったが、更なる“細かい演出”にも注目が集まった。