
三井住友海上は、育休によって仕事の負担が増える同僚に、最大10万円の一時金支給を始める。
【映像】物価高の中 イオンのトップバリュ 過去最高売り上げ ローソン100も売上伸びる
新制度は7月に導入される。職場の規模と育休の期間によって金額は変わるが、3000円から最大10万円が支給されるという。
「(同僚への)手当を会社が用意してくれると取っていいんだなと心理的負担がなくなる」(育休希望の男性)
内閣府の調査では「職場に迷惑をかけたくない」が男性が育休を取得しない理由のトップで、育児を応援する環境の整備が求められている。(ANNニュース)