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新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」がクセになる!歌詞の意味にも注目!

UtaTen

「首振りダンス」が大バズり中!


様々なトレンドの発信源となりつつあるTikTok。

そんなTikTokでここ最近人気なのが、昭和歌謡チックな楽曲に合わせてテンポよく首を振る「首振りダンス」です。

動きだけでも中毒性たっぷりですが、何よりクセになるのが同ダンスで使われている楽曲『オトナブルー』です。

▲新しい学校のリーダーズ – 『オトナブルー 無観客LIVE on Thumva』【OfficialYouTube】

同曲は4人組ユニット『新しい学校のリーダーズ』が2020年5月にリリースしたもの。

歌詞では何が歌われているのか、早速チェックしてみましょう。



冒頭で歌われているのは、とある女性が男性を挑発するような内容。

この部分だけを見るとかなり大人の色っぽい女性のイメージが沸きますね。

しかし、次の歌詞では一気に状況が変わります。



「青い蕾のまま大人振る」という歌詞からわかる通り、同曲で歌われているのは「大人ぶりたい」気持ち。

つまり主人公は大人ではなく、まだあどけない心を持った人物であると解釈できます。

主人公が背伸びをする理由





続く歌詞で歌われているのも、大人ぶる主人公の心情。

「わかってるほしいんでしょ」と相手のことを全て察したようなセリフに、大人の女性の余裕を感じますね。

また、同部分で気になるのは「アマリリス」。

アマリリスは赤や白の花をつける植物で、「輝くほどの美しさ」「内気」「虚栄心」などの花言葉を持ちます。

そんなアマリリスが「いつかは花になる」、つまり今は蕾だと仮定すると、この部分はいつか大人の女性になる自分自身のことを表しているのかもしれません。



この部分からわかるのは、主人公には想いをよせる人物がいるということ。

ただ大人ぶりたい女の子の楽曲ではなく、好きな人に振り向いて欲しいから大人ぶってしまう女の子の恋心を歌っているのかもしれませんね。

「オトナブルー」の意味を考察





想いを寄せる相手に子供扱いされているのでしょうか?

そう仮定すると、「その内じゃなくて今すぐがいいの」という歌詞に込められた意味がわかる気がしますね。

もしかすると、主人公が好きな相手は彼女よりもずっと大人の男性なのかもしれません。



「まだ見ぬ恋路」という歌詞から、主人公はまだ気になる相手に振り向いてもらえていないと考察できそうです。

そして注目したいのが、最後に出てくる「大人ブルー」というフレーズ。

一般的に「ブルー」というとセンチメンタルな気持ちをイメージする人が多いことでしょう。

加えてここまでの考察を踏まえて考えると、「大人ブルー」とは「大人になりきれなくてブルー」もしくは「大人として扱われなくてブルー」という意味なのかもしれませんね。

大人な男性に振り向いて欲しい、だけど自分は子供で振り向いてもらえない…そんな恋心を歌った楽曲であると考えられそうです。

楽曲を覚えて首振りダンスをマスター!


以上、新しい学校のリーダーズの楽曲『オトナブルー』の歌詞の考察について解説しました。

昭和歌謡のようなメロディーが印象的ですが、実は青春ソングっぽい一面もあるのかもしれませんね。

楽曲を聴き込んで覚えたら、ぜひ話題の「首振りダンス」も要チェック。

マスターして、音楽好き&TikTok好きのみんなと盛り上がりましょう!
 
   

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