
北朝鮮は16日の発射について最新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「火星17」だったと明らかにした。
【映像】金総書記のコメントと『労働新聞』の誌面
17日付の朝鮮労働党の機関紙は16日ICBM「火星17」の発射訓練が行われたと伝えた。
飛行距離は1000キロあまり、最大高度は6045キロでおよそ69分飛行し日本海上に着弾したとしている。
「緊張を意図的に激化させている敵に、より強力な警告を送る契機になる」と発射意図が現在行われている米韓合同軍事演習への反発であることを強調している。
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金総書記は「核戦争抑止力の強化で敵に恐怖を与え実際の戦争を抑止しなければならない」と述べている。(ANNニュース)