16日、お笑いタレントの宮迫博之さんがMCを務める『宮迫博之のサコるニュース』を生配信。
番組内では、除名が決定した元参議院議員のガーシー（東谷義和）さんについても取り上げるなか、“政界進出”の可能性について聞かれた宮迫さんは、牛宮城での出来事を告白しました。
■森永康平「ガーシーさんと何が違うんですか？」
15日、参議院本会議でガーシー参議院議員の除名を決定。72年ぶり3例目となることが報じられました。「国会欠席」を主な理由とした除名ははじめてとなります。
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「なにもしていないから税金の無駄遣い」など世間から声があがっていますが、ゲストで登場した経済アナリストの森永康平さんは「国会に登院していなくて物理的には何もしていないように見えているからやり玉にあげられてますけど…」と前置きしつつ、「国会には来てます。でもずっと寝てます。こういう奴らはガーシーさんと何が違うんですか？って。そっちの議論をしていってほしい」とコメント。
つづけて「“やってる風”な人が評価される。実際にどうなのか、本質的なところは国民が監視していかないと…」と伝えました。
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■丸山ゴンザレス「選挙制度そのものに…」ゲストのジャーナリスト・丸山ゴンザレスさんは「選挙公約で、国会に出ないって最初から言ってましたからね。それで当選しててその通りやってる」「国会議員を汚すとか、そういう話になるなら選挙制度そのものにツバを吐いてる行為になってくる」と持論を展開。
また「ガーシーさんからすれば、注目を浴びつづけることが彼の下支えになっていくから、（今回の件は）彼的には勝ちといえば勝ちだと思いますよ。注目浴びてますから」と考えを述べました。
■ユーチューバーの政界進出も増える？
丸山さんは「ガーシーさんの選挙のときに気になってきたのが…」と切り出し、「今後、ユーチューバーは選挙呼ばれるなって。市議会選・区議会選・都議会選とかなら受かりそうじゃないですか」と、ユーチューバーの“政界進出”も増えていくのでは？ と予想。
