
歌を作って、ゆくゆくはまたライブもやりたいと思っています
「シリーズを通して、私、(時任)三郎、(中井)貴一、(手塚)理美らは仲よくて。リハの後、みんなで当時お洒落だったロイヤルホストに食事に行ったり、撮影の日もお互いに待ち合わせてカフェでお茶したり、家に集まったりと、楽しく騒いでいました」
“四流大学”に通う大学生たちの青春群像を描き、パートIVまで制作された『ふぞろいの林檎たち』(TBS系・1983年)。煌めくような初々しさでヒロイン・晴江を演じた美女が、石原真理子だ。
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「三郎と私は同じお誕生日で、よく楽屋で2人で話したり、TBSの食堂でご飯したりしていました。柳沢しん(慎吾)ちゃんと食堂で食べるときは、決まってお互い、タンメンを注文していましたね(笑)。いまでも皆さん、ドラマで多用されていたサザンオールスターズの曲を聴くと『まず“ふぞろい”を思い出す』と言ってくださいます」
現在、自らが主演する映画を2本、企画中だという。