15日、お笑いタレントの有吉弘行さんの冠番組『有吉の壁』（日本テレビ系）では、NHKとコラボした「おもしろNHKの人選手権」を開催。
NHK局内で名物番組を続々と“雑パロディ化”していくなか、ある人気キャラ登場に反響が寄せられています。
■三四郎と“シュッシュ”が登場
今回のパロディでは、お笑いコンビ・三四郎（小宮浩信さん・相田周二さん）と、人気番組『おとうさんといっしょ』のキャラクター、シュッシュが登場。
スタジオのセット裏でうつむくシュッシュは、収録終わりだったようで「あそこのリアクションってあれで大丈夫だった？」と芸人さながらに反省し、それを「大丈夫です！ 今日は2本撮りなんで早くいきましょう」とスタッフのように急かす小宮さん。人気キャラも色々と心配事があるようです。
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■ストイックさを見せつけるシュッシュ落ち込むシュッシュに、相田さんは「確かにもうちょっと（リアクションが）大きかったほうが良かったかもしれないですけど…でもシュッシュさん、“5歳”なんであれだけ出来たらすごいですよ！」とマネージャーさながらにフォロー。
これにシュッシュは「でも5歳ってことに甘えてちゃ成長しないよね」「“いじられしろ”作ったほうがいいのかな？」と大人顔負けのストイックさを披露します。
■有吉も「すごいやつだな」と驚き
その後も三四郎の2人に急かされるなか、最後まで「MCとのアイコンタクトが上手にできない…！」と細かく反省を続けるシュッシュ。有吉さんも「すごいやつだな」「知らないキャラクターだったけど」とその様子に圧倒されたようです。
画面には、しっぽを振りながら相田さんと去っていくシュッシュの切ない後ろ姿が映し出されました。
■「シュッシュ」がトレンド入り、じつは…
放送後、ツイッターでは「シュッシュ」がトレンド入り。じつはシュッシュの「中の人」はお笑いコンビ・アメリカザリガニの柳原哲也さんだったようで「シュッシュの中の人…」「中の人はさすがだな」「アメリカザリガニ、知らないのかな？ 有吉さんと同期だよ」「お仲間」の声が続々。
