【調査】愛犬の体臭を感じることがある?

今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん153名に「愛犬の体臭を感じることがあるか」アンケート調査を行いました。すると、飼い主さんの6割が該当する結果に。
【体験談】飼い主さんが感じた愛犬の体臭 どんなニオイがした?
飼い主さんたちは、どのようなときに愛犬の体臭を感じたのでしょうか? また、どのようなニオイがしたのでしょうか? 飼い主さんから寄せられた体験談を紹介します。布団が愛犬のニオイに
「いつも一緒のお布団で寝てるのですが、雨の日はシーツが洗えず部屋が犬のニオイがする。それもしあわせですが」「ベッド、布団は犬のニオイだらけ。一緒に寝てるから仕方ない。犬独特の生臭いニオイ」
「愛犬が寝ていた布団は愛犬のニオイなので体臭なのかな。具合が悪くなる前は、ニオイが強くなるのでわかりやすい」
肉球などの香ばしいニオイが好き
「大好き♡香ばしいパンのニオイや、昆布のニオイ、ポップコーンや豆っぽいニオイもするので、犬吸いします」「肉球はポップコーンのニオイがすると聞いて嗅いでみたら、本当にポップコーンのニオイでした」
「肉球がたまにいい香りしてます。よく、ポップコーンのニオイとか香ばしいニオイとか言いますが、私には秋の稲刈りの時期に田んぼで藁が香ってるニオイと同じに感じます。すごくいいニオイ♡ でも嗅がせてくれません。くんくんすると怒ります(笑)」
体が汚れてきたときのニオイが…
「シャンプーから2週間くらい経つと、抱っこしたときにワンコ特有のニオイが強くなってくる。愛犬の名前をつけて『○○臭がするー』と家族でクンクン楽しんでいる」「雨に濡れたあととか、トリミングから時間が経ってくるとニオイがするようになってきますが、自分がそのニオイも好きなので気にはなりません」
「頭や体を撫でているときに、ファッとかすかな獣臭がするときがある。そろそろシャンプーの時期かなと決めている」
耳や口のニオイが気になることが…
「やはり耳と口からのニオイが気になります…」「顔を近づけたりすると目や口のあたりが臭いですね」
「耳から酸っぱ臭いニオイがする→耳掃除すると茶色い垢が付いている」
「愛犬が顔にすりすりしてきていて、そのあと自分が何をしていてもなんか納豆臭くて、ふと愛犬を嗅いでみたら口周りが臭かったー…」
愛犬の体臭を感じたエピソードはほかにも!
「獣臭い、尿のニオイと混ざったような」「子犬独特の?ニオイです」
「体臭というより、人が犬をなでるので、そのせいなのかなと思うときもあります」
「雨の日は、少し獣臭が…。でも、それも愛おしいです。あと、なぜか耳からボーロのニオイがします。ずっと愛犬の耳のニオイを嗅いでます」
「夏場は特にニオイが強い。コーン臭」
【獣医師解説】気になる犬の体臭 ニオイの原因と対処法
「愛犬の体臭を感じる」といったときに、どのような状況であったり、ニオイの原因があると考えられるのでしょうか。いぬのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に聞きました。特に心配のない犬の体臭と、注意が必要な犬の体臭
白山先生:「犬の体臭には、『特に心配のないもの』と『注意が必要なもの』があります。
まず、特に心配のない体臭についてですが、もともと個体や犬種ごとにそれぞれニオイがあります。犬である以上、ニオイがするのは仕方のないことです。健康な状態の愛犬のニオイを知っておくと体臭の変化があった際に気づきやすいので、飼い主さんは普段からよくニオイを嗅いでみるとよいでしょう。
次に、注意が必要な体臭について。下記のような場合には、皮膚病や歯周病、外耳炎などの病気が原因となっている可能性があります。
・普段よりもニオイがキツい
・口や耳、おしりまわりなどから強いニオイがする
また、定期的にシャンプーをしてあげないと酸化した皮脂や被毛についた汚れが混ざり合い、雑菌が繁殖します。いわゆる“獣臭”といわれるような強いニオイを発するようになってきます」
犬の体臭がいつもよりキツくなってきたときの対処法
白山先生:「愛犬の体臭がいつもよりもキツくなってきた場合には、原因に応じた対処が必要です。
・体全体からニオイがする→シャンプーをしてあげたり、皮膚病にかかってないか動物病院で診てもらうようにする。
・口臭がある→歯周病や口腔内のトラブルなどがないか、動物病院でチェックしてもらう。
・耳からニオイがする→耳掃除をしたり、外耳炎などのトラブルがないか動物病院で診てもらう。
・おしりまわりのニオイがする→肛門腺などのチェックを動物病院でしてもらう。
ニオイがキツくなっているのにそのままにしていると、さらに悪化してしまう可能性もあります。もし気になる場合には動物病院を受診して、ニオイの原因を調べて対処してもらいましょう」
いぬのきもちWEB MAGAZINE『愛犬の体のことに関するアンケートvol.01』
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生)
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/柴田おまめ