
飼い主が2匹の犬たちの前でボールトリックを披露。最初はボールを上にあげキャッチする。ボールがどこにあるかを目で追う犬たち。
ただそれだけでもかわいいしぐさだのだが、飼い主はさらにトリックを。何度かボール投げを繰り返した後、ボールを隠して投げるふりだけをした。
ボールは上にあがっていくものとばかり思っていた犬たちは予期せぬ状況にきょと~ん。「え?消えた?」とボールの行方を探し始めるのだ。
飼い主投げたボールに対する犬たちのかわいい反応
2匹の犬たちは飼い主の近くにちょこんと座り、飼い主が投げるボールの動きを目で追っていた。手に持っているときは手のボールに注目、投げた時には上に上がっているボールに注目する。ただボールの行方を追うだけでも楽しいらしい。
手に持ったボールを上に投げてキャッチ。飼い主は何度もこの同じ動きを繰り返した。犬はもうボールは上に移動するものとインプットされたことだろう。

ここで飼い主はトリックを発動。ボールをお尻の横に隠し、手だけ上にあげ投げたふりをしたのだ。
すると犬たちは「あれ?今投げたよね?なんでボールがないの?」とボールが消えたことにきょとん状態。
きょろきょろとボールの場所を探すそぶりを見せる。

あるはずのボールがないなんて!ついに犬は本格的な捜査を開始。犬が本気を出せば嗅覚という秘密兵器があるのだから、ボールの行方など簡単にわかる。
1匹の犬はそのボールが飼い主のお尻の横にあることを見事突き止めたようだ。

位置は突き止めたものの、なんで投げたはずのボールが上にあがっていかなかったのかだけはまだ納得いってないようなので、この遊び、まだ当分できそうだね。
それにしても2匹の犬のシンクロした動きとか、目線とかきょとんとした表情とか、すべてがかわいすぎた。
written by parumo