
「味噌カツ」「あんかけスパ」など名古屋めしといえば数多くあるのですが、「台湾ラーメン」も忘れてはいけません。名古屋なのに台湾?なんとも不思議なネーミングは名古屋らしい。
そんな「台湾ラーメン」の人気店「味仙」の台湾ラーメンが、名古屋駅で販売されていたので、すかさず入手。今回その「味仙」の台湾ラーメンを作ってみました。はたしてオリジナルの味に近いものなのでしょうか。
■ 台湾ラーメンとは
台湾ラーメンとは、名古屋の今池にある台湾料理店「味仙」という店が発祥とされる辛いラーメン。ニラ、長ねぎに加え、たっぷりの豚ひき肉が入っているのが特徴です。
発祥は「味仙」なものの、その後徐々に名古屋の街に広まり、現在では名古屋全域でさまざまな「台湾ラーメン」を食べることができます。
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たとえば本文中に挿入しているラーメンの画像もそう。味仙のものではありませんが「台湾ラーメン」として扱われています。
今回入手したのは、「味仙本店」が監修したインスタントの「台湾ラーメン」。筆者は1000円(税抜)で購入することができました。
■ インスタントの「味仙の台湾ラーメン」をつくっていく
インスタントとはいえ「味仙」という名前がついている以上、味仙の味に近づけてもらわなければなりません。一体どれほどなのでしょうか。