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仲良しの猫とウサギが同時に出産。お互いの子供を一緒に子育て

カラパイア


 もともと仲の良かった猫とウサギがほぼ同時に出産した。すると驚くべきことがおきた。猫ママとウサギママは生まれたばかりの赤ちゃんを一緒に育て始めたのだといのだ。

 飼い主は、納屋の中で猫とウサギ赤ちゃんがまじりあい、母親たちが、お互いの子を我が子のようにグルーミングしたり抱きしめたりしている姿を見てびっくりしたという。

 猫とウサギの子は団子状態でまとまっていて、どっちがどっちかわからないほど。一緒の子育てが功を奏しているようで、子供たちはすくすく育っているという。
 

仲良しの猫とうさぎがほぼ同時に出産、お互いの子を一緒に子育て

 アメリカ、ノースカロライナ州タバコビルにあるロバーソン・クリーク・ファーム(Roberson Creek Farm)では、飼育放棄されたり、虐待を受けた家畜たちの保護区となっており、ヤギ、ニワトリ、ウサギ、そして猫などが暮らしている。

 ある日のこと、農場の経営者であるデスティニーさんは、納屋の中で猫とウサギが、生まれたばかりの我が子たちを、お互いにお世話している様子を見て驚いた。

 母猫が出産し、その直後にウサギも出産したようで、2匹のママ友はお互いの子供たちを全員1か所にまとめ、子育てしあっていたのだ。

 もともとこの猫とウサギは仲良しだった。最初に猫が子供を産んだようで、その直後にウサギが出産したようだ。

 ウサギが出産した直後、母猫は我が子をウサギが子供産んだ場所に移動させたという。子供を産んだ直後の母猫の母性は強い。異種の動物であっても我が子同様に守ろうとする本能があるようだ。

 ウサギが赤ちゃんを産んだのを見て、この子たちも私が守らなきゃ!と思ったのかもしれない。そしてウサギの母親も、猫の子供に対して愛情を示している。
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赤ちゃんを引き離したほうがいい?一緒に育てさせたほうがいい?

 とはいえ猫は肉食動物でウサギは捕食対象でもある。またウサギも野生の場合、完全に草食というわけでもなく、昆虫や肉などを食べることもあるという。

 デスティニーさんは「この子たちを引き離したほうがいい?母親たちに任せて一緒に育ててもいい?」とユーザーに対してアドバイスを求めた。

 するとユーザーらは、「ウサギは我が子を食べちゃうこともあると聞いたことがある、猫の赤ちゃんも食べちゃうかもしれないから心配」、「猫も我が子を食べちゃうと聞いたことがある。ウサギの赤ちゃんを食べちゃうかもしれない」、「お互いの母性があふれ出ている時期だからこのままでもいいのでは?」「猫は出産直後、あらゆる種類の動物を我が子のように受け入れるから、自然の流れに任せるべき」などの声が上がった。

一旦家族を引き離してみたら、ストレスで授乳をやめてしまった

 ディスティニーさんは頻繁にこの猫ウサギ親子の様子を確認していたのだが、子ウサギに母乳が足りていないようだったので、一旦子ウサギと子猫を引き離すことにしたそうだ。

 するとよくないことが起きた。引き離されたとたん、母ウサギは我が子の面倒を見なくなり、子猫の方ばかりにいくようになった。

 しばらくすると母猫も母ウサギも授乳をやめてしまったという。

 強制的に離したことでストレスが溜まってしまったのだろう。両家族にとって、仲良く一緒に子育てしている状態が心地よかったようだ。

 そこでディスティニーさんはすぐにまた、両家族を元居た場所に戻したところ、母ネコと母ウサギは再び一緒に仲良く子育てを開始したという。
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すくすくと元気に成長中の猫とウサギの子供たち

 こうしてまた、猫とウサギは仲良く共同で子供たちのお世話を続けている。猫の子もウサギの子もまるで実のきょうだいのように仲良く団子状態となっている。
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 もともと母ウサギはあまり母乳がでなかったようだが、猫と一緒にいることで母乳の出がよくなったそうだ。

 また、子ウサギの中には猫母さんの母乳を飲む子もいるようで、子供たちは全員、元気にすくすくと成長しているという。

 ディスティニーさんもまめに監視しながら、この共同子育てを見守っていくそうだ。
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 デスティニーさんは今後、母猫は避妊手術をする予定だそうだそうで、子猫たちが十分独り立ちできるようになったら、里親を探す予定だという。

 猫とウサギのママ友による今後の共同子育ての様子はTikTokのアカウントで見ることができる。

written by parumo
 
   

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