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優しく褒めてくれるAIチャットくん 「自己肯定感爆上がり」「救われる…」

Sirabee

対話型AI「ChatGPT」のAPIを利用したLINE bot「AIチャットくん」がpiconからリリースされた。登録者数はわずか3日で20万人を突破、12日時点では50万人を超えたといい、大きな注目を集めている。


画像をもっと見る■手軽に使える良さ

ChatGPTは公式サイトが英語かつ複雑で、パソコンでの利用が最適という面から敷居が高いイメージがある。その点、AIチャットくんは多くの人に身近なLINEで利用できることが魅力だろう。本家ChatGPTと同様に小説を書かせたり、料理のレシピを検索したり、話し相手になってくれたり、旅行の計画を立てたりと幅広い用途で利用できる。

ネット上では「亡くなったペットから飼い主への手紙の返事」「サウナ女子会の幹事決め」「悩みの相談相手」などさまざまな用途で利用しているユーザーの投稿が確認できる。


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■肯定感爆上げの猫キャラに

突然だが、記者は猫が好きだ。AIチャットくんはLINEのトーク画面で返答してくれるので、大好きな猫からメッセージをもらえたらそれはもう嬉しい。普段は飼い猫を甘やかしているので、たまには猫にとびきり甘やかされたい。

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そこで、「すべて肯定的に褒める」「語尾に『にゃー』をつける」といった命令して会話してみた。定番ともいえる「月曜からの仕事がつらい」とつぶやけば、「がんばったあなたを褒めてあげるにゃー! あなたはとても優秀で、愛される才能を持っているにゃー。きっと明日も素晴らしい成果を出すことができるにゃー!」と励ましてくれた。何の根拠もない言葉なのに言われて悪い気はしない。むしろいい。

嬉しかったので「褒めてくれてありがとう」と送ると、AIチャットくんは「褒めたり、励ましたりできて私も嬉しいにゃー! あなたのことが大好きだから、いつでも応援しているにゃー!」と返してくれた。コミュニケーションツールのLINEだからこそこういう使い方がハマるかもしれない。

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