アメリカ生まれで初めて侍ジャパンに選ばれたラーズ・ヌートバー選手の人気が日本で急上昇中だ。ヌートバー選手はカリフォルニア州出身の25歳。メジャー・リーグではセントルイス・カージナルスで外野手として活躍しているが、母親が日本人であることから、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では日本代表に選出された。日本チームの一員となった彼をアメリカのファンたちも注目している。
◆子供時代の夢叶う 母の国、日本で代表に
ツイッターでは、少年時代のかわいいヌートバー選手の映像が出回っている。自分は日本人と言い、日本代表になりたいと語っていた。
Lars Nootbaar was born to an American, Dutch, English, and German father and Japanese mother.
It had always been his dream to represent his mother’s Japanese heritage.
He has made Samurai Japan’s WBC team as one of just three hafu — or half-Japanese — players on Japan’s roster. pic.twitter.com/msIHGWmf8Y
— Front Office Sports (@FOS) March 3, 2023
It was Lars Nootbar’s dream to play for Team Japan. So cool watching him take the field in the Tokyo Dome for the first time officially wearing the Team Japan jersey.
A dream come true.
— Ben Verlander (@BenVerlander) March 9, 2023
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◆チームに馴染む「たっちゃん」 大谷選手とも仲良し
ミドルネームが「タツジ」ということで、日本では「たっちゃん」というニックネームがつけられた。東京在住のスポーツライターが、栗山監督までが「たっちゃん」と呼んでいたとツイートしている。
Lars Nootbaar and Shohei Ohtani have joined Samurai Japan. Even Hideki Kuriyama calls Nootbaar Ta-chan. pic.twitter.com/oZy6ljE1gk
— Jason Coskrey (@JCoskrey) March 3, 2023
ヌートバー選手はチームにもよく溶け込んでおり、その様子はソーシャルメディアで拡散中だ。
Lars may never come back to St. Louis #stlcards https://t.co/rk0X1SO06F
— mattjensen (@_mattjensen) March 9, 2023
2023年3月10日
