
日本時間3月8日にイギリスの公共放送BBCが、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟を告発するドキュメンタリーを放送。番組内でジャニー氏から〝誘い〟を受けたと証言した元タレントたちに対し、ジャニオタたちが怒り狂っている。
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《内部の情報を今さらペラペラしゃべるってマジ最悪なんですけど》
《現役で頑張ってる子もいるのによくもまぁ…。辞めジャニは黙ってろよ》
《今でもJr.に未練タラタラなんだろうな。売名としか思えない》
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《〝辞めジュ〟って言葉に永遠にしがみついて、結局何がしたいの?当時の仲間たちが次々売れていってコンプレックスなの?》
「大変重く受け止めております」
中でも〝苦情〟が集中しているのが、元ジャニーズJr.のX氏だという。
「X氏は、Jr.単独のコンサートも計画されていたほどの人気者でした。しかし、未成年飲酒が発覚し、事務所から1年半の謹慎処分を言い渡されています。その後は事務所の計らいで予定よりも早く復帰したものの、結局は退所。他のメンバーとの間に溝ができたことが理由とされていますが、別の〝裏事情〟があったと噂されているのです」(芸能ライター)
〝裏事情〟とは、実家の問題とされているようだが、その後のX氏は苦労を重ねてきたそうだ。
「ただ、現在の仕事でも〝元ジャニーズ〟の肩書きを使っているとされ、ジャニヲタたちが快く思っていないようですね。BBCの記者は、なぜ日本で喜多川氏の問題がスルーされているのかを不思議がっていましたが、X氏に対するネットの誹謗中傷の実態を知れば、さらに驚愕するかもしれません」(同・ライター)
ジャニーズ事務所は、BBCの取材を受けたことに対し、「大変重く受け止めております」と回答。2019年にジャニー氏が死去して以降、経営陣が変わり、「聖域なきコンプライアンス遵守の徹底」「専門家の協力も得たガバナンス体制の強化」などに努めていることを強調した。