【デビュー直後の苦労】
デビュー直後には、大きな苦労を味わうことに。
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その理由は…
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いきなりセンターに抜てきされたからです！
小6でアイドルグループに加入すると、初参加したシングルでいきなりセンター（Wセンターの一人）に抜てき。CDジャケットにはソロで写るという破格の待遇となりました。しかし周りは全員年上で、しかも彼女はまだ正式メンバー昇格前だったのですから、そのプレッシャーたるや、想像を絶していたことでしょう。
【オーディションでの偶然】
アイドルグループのオーディションでは、その後のスター性を感じさせる偶然がありました。
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その偶然とは…
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順番が変わったことです！
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50人中、49番目に審査を受けるはずだった彼女。しかし歌おうとした曲のカラオケがなかったことから、急きょ50番目の受験者と順番を入れ替え、彼女がラストの50番目になったのでした。この偶然のアクシデントが審査員に強烈な印象を与えることに。持っている人は最初から持っているんですね。
【その人の名前は？】
さあ、彼女のお名前は？
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その人の名前は…
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松井珠理奈さんでした！
松井珠理奈。1997年3月8日生まれ。
AKB48に憧れるも愛知県在住であきらめていたところ、名古屋にSKE48が設立されることを知り、応募。小6で「SKE48オープニングメンバーオーディション」に合格し、2008年10月5日に劇場デビューを果たしました。その3日後にAKB48の冠番組「AKBINGO!」（日本テレビ系）に出演し、「期待の大型新人」とのテロップが表示されます。
同年10月22日にリリースされたAKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」では、姉妹グループのメンバーとして初めてセンターに抜てき（前田敦子とのWセンター）。選抜最年少記録も更新しました（11歳228日）。レコーディング時にはSKE48でもまだ研究生だったのです。
2009年にはレギュラーラジオ番組「SKE48 観覧車へようこそ!!」がスタート。2010年には「AKB48 17thシングル選抜総選挙」にて、AKB48以外のメンバーとして初のトップテン入り（10位）を果たしました。2011年にはドラマ「モウソウ刑事!」（東海テレビ）にて初主演。「ラブベリー」にて専属モデルに抜てきされました。
2012年、高校に進学。3月からはAKB48 チームKにも所属し、48グループとして初の兼任メンバーになりました。2013年には「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝し、「鈴懸の木の道で」にてAKB48で初の単独センターを務めました。
2018年には「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」にて自身初の1位に。2020年、SKE48からの卒業を発表するも、新型コロナ禍で延期に。翌2021年4月に卒業コンサートと卒業公演が行われ、SKE48を卒業。2022年には体調不良による休養を発表するも、今年2月21日にはインスタグラムに「復帰に向けて準備いたします」と投稿しています。
松井珠理奈さん、お誕生日おめでとうございます！
